令和5年 進路決定 合格者の声

進学類型 Aさん■進学先:鳥取大学

先生方の熱心な指導のお陰で自信を持つことができました。

girl 私は鳥取大学地域学部地域創造コースに合格しました。
最初は将来の夢がなかなか決まらず進路目標もあやふやでした。高校2年生の夏、担任の先生に「鳥取大学を目指してみませんか。」と言われて目指すことに決めました。進学校の生徒にとっても国立大学の入試突破は難関だと思っていたため、もし先生に言われていなかったら選んでいなかったかもしれません。

 小論文を書くにしろ、面接を受けるにしろ、自分の持っている情報が少なすぎるという問題に直面し、普段からニュースを見たり新聞を読んだりすることと社会の授業をしっかり受けておくことが必要だと気づきました。

 先生方が朝早くから指導してくださったり相談にのってくださったりするので安心して頼ることができました。


進学類型 Mさん■進学先:公立鳥取環境大学

直ぐに行動に移すことが成功の秘訣!

girl  私が志望を固めたきっかけは、高3の課外活動として商品開発に関するプロジェクトに参加したことです。もともと商品企画に興味があり、この活動をとおして商品開発に携われる楽しさを実感し、人や企業の視点から「売れる」とはどのような仕組みなのか詳しく学んでみたいと思うようになりました。

 受験をとおして学んだことは、何事も早めに取りかかることの大切さです。志望する進路が早く決まれば、その分準備する時間を増やすことができ、合格する確率が上がります。思い立ったら、すぐ行動を起こして成功をつかみ取ってください。


観光・スポーツ類 Oさん■就職先:株式会社グリーンリッチホテル

今振り返る「授業の大切さ」

girl 私の仕事はお客様が話していることを瞬時に理解し対応していく力が必要です。
今振り返ると、高校での授業は「書いてあるものを書いて終わり」ではなく、先生の話を聞いて理解していくことで、理解力がどんどん高まり、自分の武器になっていったんだと思います。 

 後輩へのメッセージは、様々な方の話を聞くといいということです。そうして視野を広げることで、行きたいと思える学校を見つけることができると思います。悩みや疑問があったら、先生が親身になって聞いてくれるので、自分の納得がいく結果になるようにベストを尽くしましょう。


福祉類型 Hさん■就職先:株式会社 ソルヘム

介護士として高齢者の方を笑顔にしたい!

boy 私はこの春から鳥取市内にある介護施設で働きます。私には介護士として働く時の目標があります。
それは高齢者の方たちのサポートをし、少しでも長く元気に生活ができるように、職場の方と協力して高齢者の方を笑顔にすることです。

 自分の将来は自分で決めたいと思って自分一人だけでやっていると、どうしても大きな壁にぶつかってしまうと思います。そうならないためにも周りの人たちに相談し、話を聞いてもらうことは大切だと感じました。そして、できる限りたくさんの資格を取ることです。資格をたくさん持っているだけでこの先有利になるので、取れるのであればたくさん資格を取ったほうがいいと思いました。