保健室経営案
 
1 学校教育目標
   「やさしさ」と「かしこさ」と「たくましさ」を育み,心豊かで生きる力を備えた児童を育てる。
                      
2 学校保健安全目標
児童が自主的に健康な生活を実践できる能力と態度の育成
 
3 保健室経営方針   
「自分自身がこころとからだの主人公」
  ・自分のからだやこころの不思議さやすばらしさを感じ,大切にしようとする。 
  ・けがや病気をしている人に,思いやりを持って接することができる。
  ・健康な生活を送ることの大切さを知り,そのための方法を考え,それを最後まで取り組むことができるようにする。
 
4 重点
                                
 @保健教育の充実を図る。
 ・学校保健安全計画をもとに各月の具体的な指導内容を提示する。
 ・いのちの教育,歯の保健指導,食に関する指導の充実に努める。
 ・かわこっこ活動の身体測定時には,学年に応じて体験的な保健指導を行う。
 ・個別指導により,個人に合った具体的な指導を行う。(肥満,食生活,慢性疾患等)
 Aきめ細かい保健管理を行う。
 ・定期健康診断を的確に実施し,児童の健康状態を把握する。
 ・健康診断結果に基づき,疾病の早期治療を促し,保健指導へつなげる。
 ・特に配慮を要する児童について,家庭と連絡を取り合って安全に過ごすことができるようにする。
 
 B適切な救急処置を行う。
 ・救急処置を保健指導の場とし,児童が生活や行動を振り返ることができるよう助言する。
 ・救急処置を確実に行い,そのつど救急体制を振り返る。
 ・担任や家庭への連絡を徹底する。
 C保健室相談活動の充実に努める。
 ・ヘルスカウンセリング技術の向上に努める。
 ・心が安らぎ,自分の心と向かい合えるような,また何でも話せる部屋となるよう,雰囲気作りと環境整備に努める。
 ・健康相談や健康アンケートなどを実施し,児童のこころの健康づくりに努める。
 ・関係機関(医療機関,適応指導教室,日野中スクールカウンセラー)との連携に努める。
 
 D健康情報があふれる保健室にする。
 ・こころとからだの健康づくりにいかせるような掲示物を工夫する。
 ・視聴覚機器を積極的に活用した保健指導を行う。
 
 
 
 E家庭,地域との連携を密にし,学校保健の推進に努める。
 ・保健だよりによる健康教育の啓発と,心のかよいあいに努める。
 ・健康手帳「すこやか」を活用し,家庭との連携を心がける。
 ・学校医,学校歯科医,学校薬剤師との連携を図る。
 
 F学校環境衛生管理を徹底する。
 ・計画に基づき環境衛生検査や点検を実施し,環境整備に努める。
 ・学校薬剤師に助言を求め,環境衛生の充実に努める。
 
 
 
保健室の利用について
 
 @けが
 ・最小限の応急処置に止める。
 ・原則として保健室での処置は学校で起きたもののみとし,また,継続した治療は行わない。
 ・医療機関受診が必要な場合
 ア,家庭連絡は,校長の指示を受け,原則として担任教員がする。
 イ,保護者に直接伝える。
   ・傷病発生の過程と様態,学校での処置
   ・医療処置の必要性と,保護者の意向(希望医療機関),迎えの可否
 
 A病気
 ・休養者の様態に応じて「家に帰す」「教室で経過観察」「保健室で休養」いずれかの処置をする。
 ・保健室での休養は原則として45分とする。
 ・内服薬は使用しない。
 ・家に帰す場合
     ア,担任教員が必ず家庭連絡をする。
         児童の容態・学校での処置・迎えの可否等
     イ,留守の家には帰らせない。
     ウ,迎えに来られない時は,校長の指示を得る。
     エ,本人が帰宅可能であれば保護者に連絡のうえ,下校するようにする。
 
 Bその他
   ・学校で病気やけががあった時,家庭連絡を必ず行い,下校後の家庭での様子についてもたずねるなど配慮する。
   ・養護教諭がいない場合は,担任または他の教員で対応し,児童だけで利用することがないようにする。
   ・相談などの話をする時は,ドアを閉め,話し声がもれないよう配慮する。