薬品の性質との使い方  液体の化合物

アンモニア水
塩酸

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アンモニア(化学式NH3)の水溶液。無色透明、独特の刺激臭がする。アルカリ性。水に溶けたアンモニアが電離し、アンモニウムイオン、水酸化物イオンを生じている。
塩化水素(化学式HCl)の水溶液。無色透明、刺激臭がある強い酸。工業的には塩化ナトリウムの水溶液を電気分解して製造する。

エタノール
過酸化水素水
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エタノール(化学式CH3CH2OH)。無色透明で、特有の香味がある。沸点は78℃と水より低いので、水と混合して蒸留の実験に使われる。

水素と酸素の化合物、過酸化水素(化学式H2O2)の水溶液。無色透明。二酸化マンガンなどに触れると酸素が発生する。高濃度のものは反応が激しく危険なので、酸素の発生の実験には3〜5%濃度のものを使用する。

二硫化炭素
硫酸
600×400、 59.1KB 静止画
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二硫化炭素(化学式CS2)。無色透明。引火性が強く、有毒。木炭と硫黄を850〜950℃に熱して得られる。殺虫剤などの製造に用いられる。冷暗所に保存する。

硫酸(化学式H2SO4)。無色透明。濃い硫酸は強い脱水作用、腐食作用があるので取り扱いには注意が必要。保存するときは、容器を砂皿の上に置くと、薬品庫の腐食を防ぐことができる。