薬品の性質との使い方  固体の化合物(1)
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塩化アンモニウム
塩化バリウム

600×400、 58.0KB

600×400、 58.3KB

塩化アンモニウム(化学式NH4Cl)。結晶は無色、立法晶形。水酸化ナトリウムと混ぜ、水を加えるとアンモニアを発生する。肥料や火薬の原料など多くの用途がある。

塩化バリウム(化学式BaCl2)。結晶は無色。重晶石、木炭、塩化カルシウムの混合物を加熱すると得られる。水に溶けやすく有毒。

塩化第二銅
酸化銀

600×400、 62.9KB

600×400、 62.5KB

塩化第二銅(化学式CuCl2)。緑がかった青色の結晶。水溶液は青色で、電流を流すと電気分解して銅と塩素が生じる。主に色素工業で用いられる。
酸化銀(化学式Ag2O)。黒色の物質。硝酸銀と水酸化アルカリの溶液を混ぜると得られる。水に溶けにくい。熱すると銀と酸素に分解する。光によっても分解する。

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さらし粉
水酸化バリウム

600×400、 63.8KB 静止画

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さらし粉(化学式Ca(ClO)2・CaCl2・2H2O+Ca(OH)2)。白色の粉末。試薬として購入する場合、「高度さらし粉」の名称になっている場合が多い。漂白剤、消毒剤として使用される。

水酸化バリウム(化学式Ba(OH)2)。白色の粉末。酸化バリウムを水に入れると反応して出来る物質。水溶液を硫酸に入れると硫酸バリウムが出来る。 

水酸化カルシウム
酸化第二銅

600×400、 59.7KB 静止画

600×400、 56.5KB 静止画

水酸化カルシウム(化学式Ca(OH)2)。白色の粉末。別名消石灰。水酸化カルシウム水溶液が石灰水。石灰水は二酸化炭素と反応すると白く濁る。
酸化第二銅(化学式CuO2)。銅片を空気中で赤熱すると得られる、銅の酸化物。

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石灰石
酸化マグネシウム

600×400、 38.3KB 静止画

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石灰石、主成分は炭酸カルシウム(化学式CaCO3)。塩酸に入れると反応して二酸化炭素を発生する。
酸化マグネシウム(化学式MgO)。金属マグネシウムを燃焼させると酸化して酸化マグネシウムになる。

薬品の性質との使い方  固体の化合物(2)
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塩化ナトリウム
硫酸銅

600×400、 59.5KB 静止画

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塩化ナトリウム(化学式NaCl)。立方晶形で無色、中性。水に溶かすと電解液になる。食塩の主成分。工業的には、塩酸と水酸化ナトリウムの原料である。
硫酸銅(化学式CuSO4)。青色の結晶。飽和水溶液を電解質水溶液にして、化学電池をつくることが出来る。

ミョウバン
二酸化マンガン

600×400、 65.7KB 静止画

600×400、 55.7KB 静止画

ミョウバン、正式には硫酸カリウムアルミニウム・12水(化学式AlK(SO4)2・12H2O)。無色透明の八面体の結晶。溶解度の実験や、結晶の生成の実験などに用いられる。

二酸化マンガン(化学式MnO2)。黒色の物質。酸化マンガンとも呼ばれる。薄い過酸化水素水に入れると、酸素を発生する。水にほとんど溶けない。

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硫化鉄
水酸化ナトリウム

600×400、 60.6KB 静止画

600×400、 56.7KB 静止画

硫化鉄(化学式FeS)。鉄と硫黄が化合して出来る物質。水には溶けない。
水酸化ナトリウム(化学式NaOH)。カセイソーダとも呼ばれる。水溶液はアルカリ性。水溶液にアルミニウムや亜鉛を入れると水素を発生する。中和の実験などにも使われる。

硝酸銀
硝酸カリウム

600×400、 64.0KB 静止画

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硝酸銀(化学式AgNO3)。無色透明の結晶。銀を硝酸に溶かして得られる。硝酸銀水溶液は、塩化ナトリウムの検出薬に使用する。 
硝酸カリウム(化学式KNO3)。無色の結晶。自然には硝石として存在し、火薬などの原料になる。学校では溶解度の実験に使う。
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炭酸ナトリウム
炭酸水素ナトリウム

600×400、 62.7KB 静止画

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炭酸ナトリウム(化学式Na2CO3)。一般に炭酸ソーダまたはソーダとも呼ばれる。水溶液はアルカリ性。水溶液は二酸化炭素を吸収して炭酸水素ナトリウムになる。

炭酸水素ナトリウム(化学式NaHCO3)。一般には重曹と呼ばれる。ベーキングパウダーの主成分。加熱すると分解して二酸化炭素と炭酸ナトリウムと水を生じる。

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