北条砂丘

< 解説 >
北条砂丘は、天神川の河口から西は大谷集落付近まで日本海に沿い、東西約12km、南北1.8km、面積1,100haにわたって発達した緩やかな海岸砂丘である。北条砂丘の生い立ちは、更新世末期、中国山地の風化した花崗岩が砂となり、天神川を流下し堆積していった。この砂は海岸に打ち上げられ、風で運ばれて古砂丘をつくった。その後約5万年前の大山の噴火によるや軽石(大山倉吉軽石DKP)におおわれた。さらにその上に約2万5千年前、南九州の姶良(あいら)カルデラから飛んできた姶良Tn火山灰(AT火山灰)が堆積した。その後再び砂丘の形成がはじまり、火山灰の上に新砂丘を形成した。

◆写真撮影場所◆
鳥取県東伯郡北條町松神にて撮影

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