小鹿渓谷

< 解説 >
天神川に流れる三朝川の支流、小鹿川にかかる渓谷で、下流の丹戸集落から上流の中津集落入口までの約4.3kmの間を呼んでいる。小鹿渓谷流域の地質は、中生代の花崗岩で構成されているが、輝緑岩やハンレイ岩などの硬い岩石が貫入している。長年の河川の浸食によって花崗岩が巨岩・奇石を呈し、渓谷美をつくりあげている。小鹿渓谷は、巨大な礫が河床を広くおおう「巨礫の集積帯」、瀬と淵が交互にあらわれるために河床が階段状となる「瀬淵河床帯」、神縄滝−雄淵・玉藻滝−雌淵などの景勝地があいついで見られる「滝淵の連続帯」といった3つの景観(河相)に分類できる。

◆写真撮影場所◆
鳥取県東伯郡三朝町神倉にて撮影

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