今滝2

< 解説 >
鉢伏山板状安山岩類は、鉢伏山の山頂から北方にかけて広く分布しており、その大部分は溶岩である。この岩石は無班晶安山岩、普通輝石シソ輝石安山岩、およびシソ輝石安山岩で、節理がよく発達している。第三紀鮮新世の火山活動によって形成された岩石で、基盤である小鴨花崗岩をおおっており、今滝付近では両者が接する様子を見ることができる。流水により、下にある強く風化した花崗岩が次々に侵食され、上にある新鮮で硬い板状安山岩が支えを失って崩壊し、急な崖となって滝が形成されたものと考えられる。

◆写真撮影場所◆
鳥取県東伯郡東郷町北福にて撮影

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