鳥取砂丘1

<解説>
鳥取砂丘は天然記念物に指定されている。起伏が大きく、砂丘凹地(スリバチ)の存在が特徴である。鳥取砂丘は千代川によって運ばれた砂が、北西の季節風によって海浜から運搬されてできた地形である。  鳥取砂丘の形成は地質構造をふまえると3期に分けることができる。1,古鳥取湾の時代 2,古砂丘形成時代 3,新砂丘形成時代である。1では鳥取平野まで海水が入り込み内湾を形成していた。2では中国山地から運搬されたれきや砂は湾の入り口にある島々にとりまくように堆積し、氷河期のおとずれとともに海面が下がり、古砂丘が生まれた。このころ大山噴火によって火山灰に覆われた。3では縄文時代に温暖化し、海面の上昇が見られ、再び鳥取平野は大きな内湾となった。弥生時代になると海岸線は次第に後退し、急速に砂丘(新砂丘)が形成された。
◆写真撮影場所◆
鳥取県岩美郡福部村にて撮影

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