長尾鼻1
< 解説 >
気高郡青谷町と気高町の境界をなす岬で、内陸部から流出した溶岩が日本海側に突出して高い断崖を形成している。溶岩を流出した火山は、第三紀鮮新世に活動し無斑晶質ないし板状の安山岩を形成している。岬付近では80m前後の低平な台地をつくり、安山岩の風化土壌と大山の火山灰におおわれ、クロボクが発達していて、クロマツ、スダジイ、ヤシャブシなどの植物が繁茂している。岬の先端部は70mを越す断崖が見られる。荒波による侵食と安山岩に発達する節理が断崖をつくる一因となっている。
◆写真撮影場所◆
鳥取県気高郡気高町浜村(龍巳台)にて撮影
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地質図
地質層序表