本の修理方法

表紙をめくり、最初と最後のページだけ残して、後の
ページは全て丁寧に引きちぎる。
(あせらず3,4枚ずつくらい)
はずした中身を揃え、両端をクリップでとめる。
テープ等で応急処置してある本はカッターで切り離して
おかないと綺麗に揃わない。
修理用器具(学校主事に作ってもらう)に背の部分を
5〜7ミリ程度出して固定する。
ノコで2〜3センチ間隔に、深さ5ミリくらいの切り込み
を入れていく。
製本用の麻糸を片端の切り込みからスタートして、切り
込みの溝に糸を渡しながら反対の端までかけていく。
あとで結ぶので端は5センチ程度あまらせておく。
今度は逆方向に糸を渡していき、スタート地点まで戻る。
始まりの糸としっかり結び、余分な糸は切る。
結び目は切り込みの中に押し込む。
固定器具からはずし、木工用ボンドを、表紙と接着させる
部分にたっぷり塗る。出来上がりで糸が見えないように、
糸の部分まで塗っておく。
表紙の裏の、中身と接する部分にもボンドを塗り、接着
させる。

百科事典などで重しをして一日おく。

製本用麻糸と製本綴針
(針は絵本の修理で使う)

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