5月25日(水)に青谷町北河原でイチゴを栽培されている井上智朗さんの
井上農園を訪問しました。
たくさんのビニールハウスが立っており、井上さんはそこで「章姫」と「とっておき」という品種を栽培されています。

「とっておき」は鳥取で開発された品種で、病気や虫に強く甘くて大きな粒をしています。

結実するためには受粉することが絶対に必要ですが、その受粉をしてくれるのはミツバチだそうです。ビニールハウスにはたくさんのミツバチが巣箱から出入りする様子を確認することができました。ミツバチ以外にもマルハナバチやハエによる受粉も行っているそうです。

食べごろのイチゴを収穫しました。きれいに熟したイチゴがたくさんありました。

「とっておき」を味見させていただきました。とても食べ応えがあり、甘くておいしかったです。

おいしいイチゴになるためには、日々の手入れが必要です。イチゴの苗からは新しい苗(ランナー)が伸びてきます。ランナーが大きく成長すると栄養が実へ届かなくなるため、取り除きます。ランナーを引っ張ると簡単に取り除くことができました。
ハウスでの作業は少し暑かったですが、日々の手入れにより私たちがおいしいイチゴを食べることができていると実感することができました
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