8月24日(土)に、白兎ふれあいの森の整備作業を実施しました。作業には、保護者の方をはじめ、おやじの会、末恒地区公民館、老人クラブ、社会福祉協議会等地域の皆様にもご協力いただきました。皆様のおかげで、草や枝で覆いかぶさっていた参道がきれいになり通りやすくなりました。また、案内表示等も見やすくなりました。27日(火)から、2学期がはじまりますが、きれいになったふれあいの森でうれしそうに遊ぶ子どもたちの姿が見られることと思います。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。来年度以降も引き続きよろしくお願いします。
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8月9日(金)に夏季理論研修会が行われました。鳥取大学 大学院 井上雅彦教授による講義「強度行動障がいに先手を打つ」では、子どもの行動の捉え方、行動面の問題が生じないための環境調整、機能的アセスメントを使ったアプローチ等、児童生徒の行動上の課題への対応について多くのことを学びました。強度行動障がいについての理解を深め、適切な支援や指導を進めていくことの大切さを感じるとともに、授業づくりの土台となる児童生徒理解について学ぶことで、今後の授業実践に向けて有意義な研修会となりました。
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8月4日、白兎養護学校同窓会を開きました。暑い中、たくさんの卒業生が参加しました。体育館に集合して、総会を開いた後で、卓球・ボッチャ・しゃべり場・カラオケに分かれて、楽しい時間を過ごしました。
体育館での総会の様子です。
懐かしい話に花が咲いた、しゃべり場です。
皆さん、なかなかの卓球の腕前でした。
真剣なゲームの様子のボッチャです。
いろいろなジャンルの曲が流れたカラオケの様子です。
同窓会長さん、副会長さんと副校長先生です。進行等、ありがとうございました。
卒業生の皆さん、ぜひ来年もおいでください。
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7月11日(木)~12日(金)、中学部2年生全員で「校外宿泊学習」に出かけ、ほぼ計画どおりに終えることができました。11日は「なしっこ館」、「燕趙園」、「青山剛昌ふるさと館」の見学、国民宿舎「ニュー砂丘荘」での宿泊、12日は「山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」の見学、「イオン鳥取北店」での買い物と食事など、それぞれの場所で新たな発見に目を輝かせながら、友達と協力して活動する姿が多く見られ、うれしく思いました。みんなの思い出に残る学習になりました。
なしっこ館、梨の食べ比べを楽しみました。
燕趙園、青山剛昌ふるさと館も楽しかったです。
海と大地の自然館、興味をそそる展示がたくさんありました。
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社会福祉法人 鳥取県ライトハウス点字図書館様より工藤ノリコ氏作『ノラネコぐんだん アイスのくに』、『ノラネコぐんだん そらをとぶ』、『ノラネコぐんだん おばけのやま』のマルチメディアデイジー図書を寄贈いただきました。これは、本校のリクエストにこたえて、点字のボランティアが作成してくださったものです。どんどん活用してお話の世界を楽しみたいと思います。
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7月2 4 日 ( 水 ) 、地域の施設の方にもご参加いただき、職員研修を行いました。
気象庁鳥取地方気象台のリスクコミュニケーション推進官の河﨑浩志さんに、本校周辺の立地と災害リスクについて「地震について」「危険な場所」「命を守るために」の 3 本柱で講演していただきました。
防災マップにもあるように、本校は土砂災害警戒区域となっており、東側南側は土砂災害特別警戒区域となっています。揺れによる液状化の可能性は少ないものの、津波は、場合によっては校舎まで押し寄せる可能性もあること、「自分は大丈夫」とは思わず、「もしかしたら」災害に遭うかもと考えて安全第一の行動を取ることを教えていただきました。
演習は、教職員が 1 9の小グループに分かれ、日本海沖の断層のずれによる最大震度6強の地震と、それに伴う津波を想定して図上訓練をしました。
気象台が作成した訓練用のリアルな地震情報をもとに、対策本部の指示に沿って避難を始めました。自分たちの担当している児童生徒が安全に避難するために、子どもたちの動きを想像し、どのような声かけやグッズが必要なのか、話し合ってワークシートに書き込みました。
河﨑さんは、「鳥取県は大きな地震がかなりの頻度で起きている」とおっしゃいました。いつ起きるか分からない地震です。しかし、避難訓練は「机の下に隠れて、揺れがおさまったらグラウンドへ」といった訓練しか行っていません。真に迫った地震情報を基にした今回の演習は、その時本当に動くことができるのか、本当に必要なものは何かを考える大変良い機会になりました。
御家庭でも防災マップを確認していただき、周辺の危険な場所、いざという時に避難する場所、離ればなれになった時に落ち合う場所など確認しておいてもいいかもしれません。
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7月22日(月)に第1学期終業式を体育館で全校が集まって行いました。式の前に、高等部の3名の鳥取県障がい者スポーツ大会での優秀な成績の伝達表彰がありました。大会後、一度校長室で表彰されましたが、全校の前で改めて紹介されました。メダルを見て、「おー」と憧れの声も漏れていました。大きな拍手をもらい、表彰された生徒の誇らしげな、恥ずかしそうな高校生らしい表情が印象的でした。
終業式の校長先生のお話では、「白兎のあいうえお」のお話があり、先日路線バスの中で気分の悪くなった友達を助けた高等部の生徒たちの「いのちはひとつ 自分も友だちも大切に」「おもいやりのある 豊かな心」を実行したエピソードが紹介されました。2学期にも「えがおいっぱい 楽しんで学ぶ学校」にしていきましょうと締めくくられました。
訪問学級でも本校とリモートでつながり終業式を行いました。
夏休みを安全に楽しく過ごし、笑顔で2学期に会えることを楽しみにしています。
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7月22日(月)に、鳥取県東部少年サポートセンターの職員の方に来ていただき、非行防止教室を行いました。生活の中での具体的な事例をわかりやすく提示していただき、それについて一つ一つ、「いいこと」「悪いこと」「犯罪になること」に分けて説明していただきました。生徒たちも、うんうんとうなずく場面や「えー」と驚く場面があったようです。明日から夏休みです。今日の話を忘れずに、きまりよく夏休みを過ごしてほしいと思います。
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7月19日(金)に、鳥取県庁1階ロビーにて、作業製品販売会「はくとよろずや in 県庁」を開催しました。高等部、中学部の作業学習で製作した製品を販売しました。一般の方や県庁の職員の皆さんなど、いろいろな方々にお越しいただき、たくさん製品を買っていただくことができました。生徒たちは、「いらしゃいませ」と大きな声を出して一生懸命販売し、製品が売れるととてもうれしそうな顔をしていました。来年の1月にもう1回、県庁にて販売する予定です。10月の「ねんりんピック」にも出店予定ですので、たくさんの皆様のご来店をお待ちしています。
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