日誌

令和元年度最終日

2020年3月24日 19時22分

今年度最終日の様子です。このような状況の中で離任式は放送を通じて行いました。生徒は離任される先生との別れが名残惜しく、下校時間を過ぎてからもお世話になった先生方へお礼のあいさつをしていました。転任・退任される先生方、今までお世話になりました、本当にありがとうございました。

 
  
  

学校再開(3/18)

2020年3月18日 17時35分

3月2日より臨時休校でしたが20日ぶりに学校再開です。生徒は朝から元気に登校し、どの教室でも再開を喜び合う姿が見られました。通常通りの50分授業6限で5教科を多めにした時間割でしたが、授業中も元気があり学習に意欲的に取り組んでいます。学校にも久しぶりに賑やかさが戻り、一日中マスク着用の姿ですが活気あふれるいつもの岩美中に戻れたことをうれしく思いました。

 
   
  

第62回卒業証書授与式

2020年3月10日 13時20分

午前10時より在校生・来賓不在の中、第62回卒業証書授与式が行われました。3年生は10日ぶりの登校で練習もできない中で式本番に臨みます。少し心配していましたが、生徒一人一人が卒業式の大切さを自覚し素晴らしい返事やお辞儀、きびきびとした行動ができていました。在校生で唯一参加したのは送辞を読み上げる生徒会長の野澤君、3年生を代表して答辞を述べたのが滝尾さんでした。滝尾さんは3年間の思い出や卒業式が行えたことのうれしさ、保護者・教職員へのお礼など立派に答辞を読み上げています。最後に合唱で「正解」という曲を歌いましたがこれも10日ぶりとは思えない仕上がりで、保護者の方も目に涙を浮かべておられました。令和時代の最初の卒業生たち若鷲は力強く羽ばたいて岩美中を巣立ってくれたと感じています。若鷲たちの未来が素晴らしいものになることを願っています。また、これまで卒業生の成長を温かく見守っていただきました保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。

  
  
  
  

卒業式前日

2020年3月9日 12時05分

明日はいよいよ第62回卒業式です。例年、卒業式の前日は「3年生を送る会」や「同窓会入会式」「卒業式練習」などがあり、忙しい中にも県立高校受験が終了した中で3年生は数日ぶりの再会を喜び合う日ですが、このような状況の中、生徒は自宅待機を余儀なくされています。現在、明日の会場設営中で、いつもは1,2年生が中心となりにぎやかに準備を進めていきますが本日は教職員のみです。明日の卒業式は卒業生、保護者、教職員のみで行う異例の卒業式ですが、限られた中で今できる精一杯の内容で生徒を送り出していきたいと考えています。卒業生並びに保護者の皆さま、明日はお待ちしています。

  
  

新入生制服等販売

2020年3月2日 08時59分

3月1日(日)午前8時半より令和2年度の新入生を対象とした制服等の販売が行われました。昨年12月1日に採寸をしていますので、本日の購入はスムーズに進んでいます。2日前に突然の休校が決まり様々な行事が中止になりおましたが、この販売会は予定通り開きました。心配そうな顔で中学校に現れる小学生もいましたが必要な品物を購入し、校舎内の様子も少し伺いながら帰っていきます。新型コロナウイルス感染が収束に向かい、予定通り4月8日(水)に入学式が開催されることを願うばかりです。 
 
    

異例の第3学期修了式

2020年2月28日 19時02分

2月27日の夜、新型コロナウイルス対策に係る報道が流れましたが、国の要請を受け岩美町の小中学校でも3月2日(火)より3月24日(火)まで休校の措置をとることになりました。そこで、28日(金)が令和元年度の最終日となり4限に急遽修了式を開きました。あまりに突然のことで生徒の中には不安そうな顔も多くみられましたが、修了式の中で校長先生が状況をまとめ生徒にわかりすく話をしてくださいました。感染しても小中学生が直ちに重篤な状況に陥るわけではないが、高齢の方や持病をお持ちの方には重大な影響があること、ワクチンが開発されておらすウイルスを抑制する手段がないこと、人の移動によってウイルス感染が拡大していることなど、なぜ今回このような休校になったのか中学生に語り掛けるように話されました。この後学級では配布物の受け取り、休み中の過ごし方などについて担任の説明を受けましたが、慌ただしい中にも生徒・教職員とも冷静に行動する姿が見られています。休業中には家庭訪問や登校日も設定していますので、困ったことがありましたら遠慮なく学校にご相談ください。異例の事態ですが休み中の学習についても随時学校より情報提供を行いますので、保護者のみなさまよろしくお願いいたします。


    

寄付贈呈式

2020年2月21日 16時35分

この度山陰合同銀行岩美支店をとおして地元の企業である「有限会社山本精機」様より、大型扇風機5台とキャスター付き簡易テント2張りを寄付していただきました。山本精機様が将来の地域を担う岩美中生を応援するために物品の寄贈をしてくださったのです。大型扇風機についてはエアコンのない別館の特別教室や夏場の体育館で、簡易テントについては屋外での部活動などで使用させていただきます。今まで暑さや日差しに悩まされていた生徒の屋外活動で疲労がずいぶん軽減されます。ご寄贈品は大切に使用させていただきます、山本精機様ありがとうございました。

  
  

1,2年期末テスト

2020年2月20日 13時15分

1,2年生は今日から2日間期末テストです。3学期の成績に響く大事なテストですから、どのクラスも受験している様子は真剣そのものでした。2日間で9教科全ての試験があるのでテスト勉強は大変です、テストの合間には時間を惜しんで最後までノートに目を通したり、友人同士で確認し合ったりしする姿が見られました。これまでの勉強の成果が出ることを願っています、みなさん頑張りましょう。

  
  

伯耆町教育委員会様、来校

2020年2月13日 13時27分

県西部の伯耆町より教育委員会の4名の先生方が、本校の理科の授業(岩崎教諭)の視察に来られました。探求型学習で環境問題や地球温暖化の問題など、自ら課題設定を行い、タブレット型端末の「クロムブック」用いながら解決に向かっている様子を見ていただきます。自分で設定した課題の解決に向け調べた内容を文書にしていきますが、すべての作業をクロムブックで行います。岩崎教諭は手元の端末で全員の進捗状況を確認しながら、アドバイスが必要な生徒を見つけると助言に回っていました。生徒は自主的に課題解決に取り組み最適解を模索していくため、従来の教師主導型の授業とはずいぶん違います。全員が集中して意欲的に取り組む姿に伯耆町の先生方も感心しきりでした。単元のまとめに行われる論文発表会が楽しみです。
  
   

祝卒業!若松葉ガニ給食

2020年2月12日 14時10分

岩美町は「松葉ガニの漁獲量日本一」を誇る水産の町であり、「住みたい田舎ベストランキング1位」に輝いたこともあります。その地元産のおいしい海の幸を子供たちに食べさせたいと、網代漁港底引き船主会のご協力をいただき、卒業を控えた町立岩美中学校3年生に、今年も「若松葉がに」丸ごと一人一杯ずつ給食で提供していただきました。その様子は、本日夕方のBSSテレビ「テレポート山陰」、日本海テレビ「News every日本海」など各局で放送され、明日の新聞記事にもなるそうです。3年生が嬉しそうにカニを食べる様子が大変印象的でした。若松葉ガニをご提供いただきました船主会の皆様及び関係者の皆様、本当にありがとうございました。