ORIGINAL SONGS

G線上の岩美〜My Home Town Iwami〜

2011年11月24日 19時55分

平成23年度の学習発表会で,6年生は「岩美南小オリジナルソング・ストーリー」と題し,岩美南小学校オリジナルソング誕生のエピソード紹介とともに,その誕生に関わりのある「美女と野獣」「テキーラ」の2曲を合奏しました。また,新たなオリジナルソングとして「G線上の岩美~My Home Town Iwami~」を初演しました。
 この曲は,卒業式ソング「早春のつばさ」のイントロで引用されているJ.S.バッハ作曲の「管弦楽組曲第3番”アリア”」(G線上のアリア)のメロディーに歌詞をのせたものです。歌詞の最初の部分を教師が提示して,これ続く歌詞を考えてみようと6年生児童になげかけました。そして,児童が綴った歌詞を再構成してできたのがこの歌詞です。
 タイトルはそのままに「G線上の岩美」としました。”G”はジオパークのGにかけてあります。

「G線上の岩美~My Home Town Iwami~」
        作詞:平成23年度6年生
        作曲:J.S.Bach

岩美 私のふるさと
この町にうまれて ここに生きてる
優しい人と 豊かな自然に かこまれて
春には花が 夏は潮騒
秋には山の木々が色づき 冬には白い世界
ああ ここには 笑いあえる仲間がいる
いつの 日にか この町 離れたとしても
私は ここに帰り 「岩美の宝」をさがす
ここが 私のふるさとだから
My Home Town   La La  My Home Town
My Home Town   La La  My Home Town  Iwami

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開校10周年記念ソング「ひかり」

2010年11月10日 19時54分


平成22年11月7日(日),岩美南小学校体育館に於いて,「岩美南小学校開校10周年記念式典」を行いました。
 その式典の中で,開校10周年を記念するオリジナルソング「ひかり」を全校児童により初演いたしました。

 今回のオリジナルソングも「きっともどるよふるさとに」「いつまでも~横尾の棚田をうたう~」「早春のつばさ」と同様,詞は平家陽子教諭,曲は長江昭彦教諭の手によるものです。

 この2人のコンビで過去3曲作成してきましたが,自身の担任する6年生のための卒業ソング「早春のつばさ」を最後に平家教諭は9年間の岩美南小学校での勤務を終え,岩美北小学校へ異動になりました。しかしその際,「もう1曲書きたい詞がある。」との思いも一部に伝えていました。それが,この開校10周年のための歌であったかどうかは定かではありませんが,平家教諭の思いがこの詞の中に反映されているであろうことは疑う余地もありません。

 曲は,岩美南小学校校歌(こちらも開校当時の校長と職員によるオリジナルソング)へのオマージュの意味もこめて,校歌の最後のメロディー(移動ドの階名で言うと”ファファミドレレド")をもとにした”ファミドレレドド”で始まっています。

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岩美南小学校
 開校10周年 記念ソング 「ひかり」
                         作詞:平家陽子
                         作曲:長江昭彦
1 春の光に 雪どけ水が
  きらめきながら 流れきて
  大志の丘に 希望をえがき
  明るい仲間が 集まった
  ぼくらは仲間 力を合わせ
  すてきな夢を そだててく
  初めて植えた 木々たちも
  ぼくらをずっと 見つめてる

2 緑あふれる 自然にだかれ
  響く歌声 空までも
  学びの瞳 輝かせ
  今日の出逢いに 感謝して
  僕らは仲間 励まし合って
  明日の南を つくってく
  大きく育つ 木々たちと
  ぼくらも一緒に のびてゆく . .

卒業式ソング「早春のつばさ」

2010年11月10日 19時53分


 平成21年度卒業式に向けて,卒業生の担任であった平家陽子教諭が,「既存の曲では何となくしっくりこない。」とのことで,自らが作詞をし,長江昭彦教諭が作曲して生まれた,本校オリジナル卒業式ソングです。

 卒業式当日には,ちょうど式が終わり卒業生が在校生や職員に見送られながら卒業を祝うエアゲートをくぐった後,歌詞の通りに「青空を まっすぐに 白いライン(飛行機雲)が 伸びて」ゆきました。(左の写真はそのときの飛行機雲です。)

 その後,同時期に開局された岩美町ケーブルテレビ(いわみチャンネル)のテスト放送に於いて,本校卒業式の映像が流れ,そのBGMにこの曲が使われました。

 また,平成22年11月7日(日)に行った「開校10周年記念式典」(於:岩美南小学校体育館)では,作詞者である平家陽子教諭の独唱で歌われ,参加者の感動をよびました。
(ちなみに,平家陽子教諭の歌声は知る人ぞ知る美しさで,同僚の間では長きにわたって「岩美南小の歌姫」として有名でした。)

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    早春のつばさ
               作詞 平家陽子  
               作曲 長江昭彦  

1 青空をまっすぐに 白いラインがのびてゆく
  今日の僕らの旅立ちを 晴れやかに祝うように
  はしゃいだこと 遊んだこと 力合わせてやったこと
  いつも仲間が一緒だった いつも笑顔が温かかった
  振り向けばいくつもの 思い出たちが
  「もう少しここにいたい」と 語りかけるけど
  新しい空に向かって 羽ばたくときが来た
  新しい空に 向かって

  僕らの好きなこの学舎を  今巣立ってゆく
  僕らの明日に胸ふるわせて 今巣立ってゆく

2 春を呼ぶ風が吹き つぼみをそっとふくらませ
  今日の僕らも旅立ちの 花を胸に飾る
  泣いたこと 悩んだこと ぐっとこらえて乗り越えた
  いつも誰かが勇気をくれた
  いつもいつも一人じゃなかった
  学舎のあちこちに 思い出あるから
  もう一度この胸に 刻みたいけれど
  希望の空に向かって 羽ばたくときが来た
  希望の空に 向かって

  振り向けばいくつもの 思い出たちが
  「もう少しここにいたい」と 語りかけるけど
  新しい空に向かって 羽ばたくときが来た
  希望の空に向かって 羽ばたく
            羽ばたくときが来た

「いつまでも」〜横尾の棚田を歌う〜

2008年12月4日 19時51分


「カントリーロード~岩美町ヴァージョン~」,「きっともどるよ ふるさとに」に続く,岩美町を題材とした岩美南小オリジナルソング第3弾「いつまでも」が完成しました。

 今度の歌は,「日本の棚田百選」にも選ばれている「横尾の棚田」がテーマです。
 「横尾の棚田」については,4年生が総合的な学習の時間に取り上げて学習をしています。学習では,横尾の棚田や用水工事の歴史,横尾の棚田を守る活動をしていらっしゃる方々の願いや活動の様子などを取り上げています。
 その学習の中での,子どもたちの様子や,学習のまとめに書かれた言葉などをもとに,平家陽子教諭が作詞し,それに長江昭彦教諭がメロディーと伴奏をつけました。

 平成21年1月11日(日)に岩美町中央公民館で行われた「岩美町還暦者の集い」にて,3・4年生の合唱により初披露しました。

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         いつまでも
                          作詞 平家陽子
                       作曲 長江昭彦

初めて見るよ こんな景色  階段みたいに 田んぼが重なる
思わずさけんだ きれいだな  思わずさけんだ きれいだな
急な坂道 走り出したら  スピード止まらず 笑っちゃったよ
  ここが横尾の 棚田なんだね  ここがいがみ田 気持ちがいいよ

天神池の 清らな水が  おいしいお米を 育てるんだね
自然の恵みに ありがとう  自然の恵みに ありがとう
いがんだあぜ道 歩いてみたり  下の田んぼに ジャンプをしたり
  空が近くで ほほえんでる  ここがいがみ田 風が歌うよ

遠い昔の 先祖の田んぼ  多くの苦労も あっただろうね
汗水流した しるしだね  汗水流した しるしだね
守っていくのは 大変だって  僕らも少しは わかってきたよ
  ここが横尾の 棚田なんだね  ここがいがみ田 忘れないよ

   僕らが大人に なったときにも
       輝く実りを喜び合いたい

  ここが横尾の 棚田なんだね ここがいがみ田 いつまでも
  ここがいがみ田  いつまでも  いつまでも  いつまでも

劇「ニャーゴ」の劇中歌

2008年11月18日 19時48分

平成20年度の学習発表会で,新しい曲が2曲生まれました。

2年生は劇「ニャーゴ」は,宮西達也作の絵本「にゃーご」を
ヒントに,担任の日下部菜穂子教諭が脚本を書き下ろしたも
ので,それにあわせて劇中歌として2曲を同教諭が作詞作曲しました。
 「ねことねずみは」は劇の冒頭に,「こどもたちには」はエンディングに歌いました。





「ねことねずみは」 作詞・曲 日下部菜穂子
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「こどもたちには」 作詞・曲 日下部菜穂子
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おじいちゃん おばあちゃん だあいすき

2008年1月24日 19時46分

1・2年生は,生活科の学習を中心に,地域の老人会の方々との交流を続けています。一緒に遊んだり,遊びを教えてもらったり,野菜作りを教えてもらったり,なわない・「ふご」づくりを教えてもらったり…
そんな交流の中で,おじいちゃん・おばあちゃん(もちろん「自分の」も含めて)のことがだあいすきな子どもたちが増えてきています。

子の歌は,平成19年度の学習発表会のために,1年担任の日下部菜穂子教諭が「スーホの白い馬」(中山真理:作詞曲)のメロディーに新たな歌詞をのせて作りました。学習発表会では,スクリーンに投影された交流の様子を写した写真をバックに,懸命に歌う1年生の姿に胸が熱くなる思いでした。

おじいちゃん おばあちゃん だあいすき
                   日下部菜穂子 作詞

おばあちゃんのことを おしえてあげるよ
 とっても えがおが やさしいんだよ
おじいちゃんのことを おしえてあげるよ
 とっても つくるの じょうずだよ

ちょっとしわの手だけど その手のなかには
 あいとゆうきが いっぱい きざまれてる
そうして みんなを みまもってる

ぼくたち わたしたちは
 あなたのつくったみちを あゆんでいきます
   おんなじみちを

おじいちゃん おばあちゃん だいすきだよ
おじいちゃん おばあちゃん だいすきだよ

きっともどるよ ふるさとに

2008年1月23日 19時45分

平成20年「岩美町新年挨拶交歓会」を機に,本校職員が作ったオリジナル曲です。

本校は2年間,「この町がすき 人がすき ~地域とつながり 人に学ぶ人権学習~」をテーマに研究・実践を行ってきました。(岩美町人権教育推進協議会委託)

地域を取り上げた学習として,3年生は校区を流れる「小田川」をとり上げます。
小田川は,過去鉱山跡から流れ出す水の影響で,魚が棲めない川となっていました。しかし,地域の人々の願いと行政の働き・人々の努力で,サケののぼってくる川に生まれ変わってきています。

子どもたちは,この川に関わる人々の思いや努力を学ぶと共に,「小田川・荒金川に魚を蘇らせる会」のご協力で,サケを卵から孵化させ放流するという体験学習も行うことができました。

この歌はその学習の中で子どもたちが書き残した感想などの言葉をもとに,本校の平家陽子教諭(旧3年担任)が詩を書きました。その詩に同じく長江昭彦教諭が曲をつけ,3・4年生児童が「岩美町新年挨拶交歓会」で披露をしました。

急遽作った歌だけに,まだまだ完成度は低いのですが,子どもたちが一心に歌っている姿を見て歌声を聴いているうちに,それなりにいい曲になったのではないかなと思うようにもなりました。

   きっともどるよ,ふるさとに
                     作詞 平家陽子
                     作曲 長江昭彦

1 小さな命の 誕生を  毎日毎日 まちました
  プルンと出てきた サケの子の おなかの袋が かわいいな

2 やがて 体はちさくても  一人前の サケの子に
  ものさしみたいな 体のもよう  群れを作って 泳いでる

3 春まだ浅い 小田川の  河原でサケを 放したよ
  4年たったら また逢える  その日を夢見て 放したよ

4 秋深まった 小田川の  橋の上から じっと見る
  サケの背びれが バシャバシャと  戻ってきたんだ ふるさとに

5 昔は 小さなフナの子も   何も棲めない この川に
  人の思いが 命を呼んだ
  広い海原 泳いでいても  きっともどるよ ふるさとに

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※著作権は岩美南小学校に帰属しますが,楽譜・MIDIデータの印刷・配布はご自由にどうぞ。2次利用の際は岩美南小学校までご連絡ください。


岩美南小学校校歌

2008年1月23日 19時43分

岩美南小学校の校歌です。

 この校歌は,開校時に初代校長・中嶋武士先生の発案により,中嶋先生ご自身が作詞され,開校時よりの本校職員・日下部菜穂子教諭が作曲し,保田正先生のご指導・補作を経て,完成したものです。

 岩美南小学校 校歌
     作詞   中嶋 武士
     作曲   日下部菜穂子
     曲補作  保田 正

一 朝日輝く 校舎の窓に
  今日もほがらか 風の子われら
  文読む声も 心を合わせ
  共に学ぼう 南の子ども

二 野辺の若草 水澄む流れ
  今日も笑顔で 花の子われら
  小鳥のように 歌声合わせ
  共に励もう 南の子ども

三 大志の丘に 手に手を取って
  はるか海原 彼方を見つめ
  大きな夢と 希望に燃えて
  共に生きよう 南の子ども

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岩美南小学校校歌.mid←MIDIデータ(SMFファイル) .