5月17日(水)の5・6限に人権教育LHRを行いました。1年のテーマは「人権学習を行う意義を確認する」、2年は「日本社会での社会的マイノリティへの差別」、3年は「就職差別について考える」でした。
どのクラスも前週の人権教育事前LHRでの準備を活かし、1・2年ではChromebookを活用して班や個人の考えを共有したり、3年では生徒同士で就職試験の模擬面接を行うなど、様々な工夫がなされていました。どのクラスでも人権について深く考えるよい学習になったと思います。
次回は10月4日(水)に、2時間連続で公開授業を行います。テーマは、1年は「自分が追究する人権についてのテーマの設定・発表」、2年は「社会的マイノリティへの差別について学ぶ」、3年は「結婚差別と人権問題-差別のない社会の実現に向けて-」です。
後日案内をお届けしますが、多くの保護者・学校関係者の皆様にご来校いただき、生徒の学習の様子をご覧いただければと思います。よろしくお願いいたします。
1年 その1
1年 その2
2年 その1
2年 その2
3年 その1
3年 その2
3年 その3
5月17日(水)に第1回人権教育LHRを行いますが、5月10日(水)にその事前準備として、事前LHRを行いました。
本校の人権教育LHRは、各クラスの人権教育LHR委員が中心となり、クラス担任と協力して自主的に計画を立て、LHRの時間も生徒が司会進行して展開するのが特徴です。
10日は、17日に向けて、各クラスでどのような目標で学習を進めるかや過去の人権学習の振り返りなどを行っていました。各クラスの特色がよく出た時間になりました。
17日は、1年は「人権学習を行う意義を確認する」、2年は「日本社会での社会的マイノリティへの差別」、3年は「就職差別について考える」をテーマとして人権教育LHR(2時間)を行います。
1年
2年
3年
第1・2学年の人権教育講演会が本日の5,6限目に行われました。
今回は気温がとても低かったこともあり、各クラスの人権委員は直接受講
他の生徒は教室でのリモート参加という形式での開催でした。
第1学年 講師: 倉吉市人権文化センター 中口涼子様
「自分自身の課題として人権教育に取り組む」とはどのようなことなのか。
生徒に近い世代で、啓発活動に取り組んでいる方の思いを直接聞くことで
高校で人権教育を行う目的とその意義を考えました。
第2学年 講師:倉吉市立河北小学校 教頭 李 隆司様
2年次の学習のまとめとして、在日コリアンの方の思いを直接聞くことで
一人ひとりが自分らしく生きることのできる社会の実現について考えました。
10月5日(水)第2回人権教育LHRが公開されました。
たくさんの保護者の方にも見ていただきました。
各クラス人権教育LHR委員と担任団が事前に準備や話し合いを重ね
当日は委員生徒の司会でLHRが行われました。
発表やディベート、Chromebookを用いた調べ学習など
各クラス、様々な工夫を取り入れながらの学びとなりました。
1年生の様子
2年生の様子
3年生の様子
9月21日 3年生人権教育講演会
南部町教育委員会 新井則子さんによる講演が行われました
結婚差別をテーマに講演をしていただきました。
人権教育は
「みんなが幸せに生きるためにある」
ことを感じることができました
この講演を元に、10月5日の公開LHRに向けて準備していきたいと思います。
1、2年生は10月5日の本番に向けて
色んな差別や人権について事前LHRを行いました
今日の出来事