第18回中国高等学校弓道新人大会
2010年11月22日 09時45分本校からは、女子個人4名、男子個人に3名、そして男女団体が出場しました。
男子個人戦では、大西将人(S2)が8射皆中して射詰(延長戦)の結果、第3位に入賞、
女子個人戦では、向井透実(S2)が8射6中して競射(順位決定の遠近法=1本ずつ引いて中心に近いほうが上位)の結果第6位に入賞しました。
団体予選(12射×2回=24射で32チーム中16チーム通過)では、
女子(小原綾佳S1、坂田恵理歌S2、向井透実S2、宮本さくらS2)は、10中+8中で合計18中で予選2位でシード獲得、
男子(大西将人S2、荒金真也S2、米村隆之介S1、佐倉啓太S1)は、6中+10中で合計16中で予選7位で通過しました。
団体決勝トーナメントは
男子
1回戦 倉吉西 6-8 興陽(岡山)
という結果でベスト16。
1回戦 下関南(山口) 6-7 倉吉西
準々決勝 山口 (山口) 7-9 倉吉西
準決勝 高森 (山口) 8-10 倉吉西
決勝 倉吉西 11-8 広島文教(広島)
おめでとう!!
2年ぶり7度目の優勝となりました。
決勝トーナメントを振りかえると、男女ともにスタートダッシュが甘かったですね。
男子は12本のうちの最初の6射は1中で、後の6射で5中の合計6中。後半詰めれたのは良いですが出だしが悪すぎます。
女子も7中スタートですから、負けてもおかしくない的中です。
練習はしていたものの、的前練習無しで如何に最初から中てられるかが課題ですね。
ただ、女子は勝ち進むにつれて7中、9中、10中、11中と的中が上がってきたこと、
そして決勝においては、
1本目は、倉西が1番が外してのXOOに対し、広島文教はOOOと1本リードされ
2本目は、両チームとも全員が中てて、未だ1本負けている状態。
3本目は、倉西は全員が的中、広島文教はOXXで、倉西がここで逆転し1本リード。
4本目は、倉西は全員が的中で合計11中。広島文教はOXXで合計8中と
決勝という緊張感の中、リードされている状態で11本連続で中てれたことは、評価出来ると思います。
本当によく頑張りました。
来春にむけて、メンタル面とスタートダッシュの強化を頑張りたいと思います。
これからも弓道部を応援よろしくお願いいたします。
男子 第3位 大西将人(S2)
女子 第6位 向井透実(S2)
女子団体(小原綾佳S1、坂田恵理歌S2、向井透実S2、宮本さくらS2) 優勝