PTA
12月7日(土)、少し肌寒い中、毎年恒例のPTA生徒合同清掃活動を実施しました。
PTA指導研修部を中心に保護者13名、生徒112名(軟式野球部・硬式野球部・サッカー部・ハンドボール部の部員)、教員9名の参加に加え、今年は初めて小学生29名(上道チャイルド)が参加してくれ、総勢166名(小学生の保護者・コーチを含む)が、学校から上道駅まで、学校から馬場崎町駅まで、上道町内、中野町内の4箇所に別れ、道路や公園、空き地や植え込みなどのゴミや空き缶拾いを行いました。
わずか1時間足らずのゴミ拾いでしたが、みんなが一生懸命植え込みや草の中まで目を凝らしゴミを探した結果、ビニール袋や煙草の吸殻などの可燃ゴミと空き缶や空き瓶、壊れた傘などの不燃ゴミをあわせて約40袋、軽トラックの荷台が一杯になるほどのゴミが集まりました。
活動に参加した小学生や高校生は、一見きれいに見える学校周辺の地域にも結構ゴミが捨てられていることを知り、改めて普段の自分たちの行動を振り返るきっかけになるとともに、環境をきれいに保つことの大切さを実感したのではないかと思います。
日頃、境高生を暖かく見守り、支えてくださる地域の皆様に感謝を表す活動として、来年度以降も引き続き取り組んでいきたいと考えています。
環境教育
11月29日 1、2年生校風美化委員、執行部、剣道部員 総勢70名程度で校内清掃活動を実施しました。管理棟と教室棟の階段、廊下の清掃、トイレの音姫の電池確認作業、ほうきの先部分の取替え作業を行いました。
普段の清掃では行き届かないような、気のつかない汚れまで落とすことができました。生徒は寒い中ではありましたが、雑巾やほうきを持って協力して清掃活動を行っていました。
これからも生徒が主体的に環境にかかわる活動を行っていきます。
スクールプロジェクト
11月16日(土)、朝方は少しかかっていた霧も晴れた絶好の秋日和の中、34名の小学生が参加し、今年度6回目のスクールプロジェクトを実施しました。 今年度6回目ということもあり、上道小・境小と学校が違う子供同士も打ち解けてきて、少しにぎやかな雰囲気ではありましたが、いつものようにまず1時間の学習活動に取り組みました。
今回の体験活動では、ハンドボールに挑戦しました。最初に、ハンドボールの基本動作であるボールを投げること、受け止めることになれるため、2人1組でキャッチボールを行い、短い距離からだんだん距離を伸ばしていきました。次に、ハンドボールのコートの広さや簡単なルールの説明を受けた後、シュート練習を行いました。ステップシュートから始め、ジャンプシュートにも挑戦しました。高校生のゴールキーパー相手にシュートが決まったときには高校生から「ナイスシュート」の声もあり、小学生も大喜びでした。
高校生の模範試合を見学して、ハンドボールの試合のイメージをつかんだ後、8人ずつの4チームに分かれ総当りの試合を行いました。初めての経験ながら、みんなが一生懸命ボールを追いかけ、味方を見つけてパスをつなぎ、チームが一丸となって得点を目指しました。高校生の応援もあり、大いに盛り上がりました。
次回は、3週間後の12月7日(土)に、「英語で遊ぼう」を行う予定です。
スクールプロジェクト
11月9日(土)に小学生との交流事業(スクールプロジェクト)を実施し、35名の小学生と生徒会執行部の7名の高校生が参加しました。10月26日(土)の交流事業が、台風の接近が予想されたため中止になったことから、今回が今年度5回目となりました。 いつものように最初は約1時間の学習活動に取り組みました。前回までは各学年・各学校ごとでそれぞれ教室に分かれて行っていましたが、今回からは異なる小学校の子供同士の交流をより深めるため、5年生・6年生はそれぞれ1つの教室で学習に取り組みました。
体験活動では、公園遊びをテーマに「だるまさんが転んだ」、「貨物列車」、「手つなぎ鬼」、「子とり鬼」、「くっつき鬼」をしました。小学生が知らない遊びもありましたが、よく知っている遊びも多く、大学生の指導のもと、芝生の上で気持ちよく楽しく体を動かしました。
次回は、11月16日(土)に、中止になったハンドボールに挑戦する予定です。