スクールプロジェクト
9月28日(土)に今年度第2回の小学生との交流事業(スクールプロジェクト)を実施し、欠席は一人もなく計38名の小学生が参加しました。
最初の学習活動では小学生も交流事業に慣れたせいか、持参した宿題について高校生・大学生に積極的に質問をしていました。中には厚い問題集を持ってきている小学生もいました。
体験活動では、境高校陸上部と湊先生の指導で「速く走るコツをマスターしよう」というテーマで短距離走に挑戦しました。高校生が7月に植えた芝生グランドをこの日初めて使用しました。
最初に各自40m走のタイムを計り、その後、スタート時の姿勢や踏み出しの一歩、足の上げ方の練習を行い、最後に同じ距離をもう一回走ってみました。すると驚くことに全員のタイムが縮まっていました。魔法にかけられたような光景でしたが、皆がとてもうれしそうな顔をしていました。
環境教育
9月27日 3年生校風美化委員、執行部を中心に学校周辺清掃活動を実施しました。
剣道部員は校舎内のほうきの先の部分の取り換え作業・トイレの音姫電池確認作業を行いました。
生徒は草の間も掻き分けてゴミを見つけたりと、一生懸命取り組んでいました。これからも生徒が主体的に環境にかかわる活動を行っていきます。
環境教育
9月19日 全校生徒を対象に中海水鳥公園の指導員をしておられる神谷要先生に環境教育について講演をして頂きました。神谷先生は水鳥公園で環境教育、環境保全をされながら、コハクチョウの渡り調査に取り組んでおられます。また、2005年の中海・宍道湖のラムサール条約登録の際には、米子の高校生を連れてウガンダでの締約国会議に参加されました。
1時間の講演の中で神谷先生はラムサール条約について説明され、「米子市、境港市に住んでいるみんなもこの条約を守らなければいけない一員であることを自覚し、中海の自然を守るように協力して欲しい」、「そのためにも、普段の生活の中で『電気の無駄遣いをしない、ゴミを捨てない、水を汚さない』など、一人一人ができる小さな取り組みが大切なので、みんなも取り組んで欲しい」と話されました。
生徒はこの講演会で、環境についてあらためて考えることができました。これからも学校全体で環境を守る活動に取り組み、環境に対する意識の高い生徒の育成に取り組んでいきます。
スクールプロジェクト
今年度の小学生との交流事業(スクールプロジェクト)が始まりました。
今年度は、上道小学校4・5・6年生27名、境小学校5・6年生11名、合計38名の小学生を迎え、9月7日(土)から12月14日(土)までの間に計9回、学習活動やスポーツなどの体験活動を大学生の指導を受けながら、高校生と一緒に交流を行います。
9月7日(土)に今年度第1回の小学生との交流事業(スクールプロジェクト)を開催しまし、た。35名の小学生が参加しました。
今回は初回ということもあり、最初に本校池田校長の歓迎のあいさつと今年度お世話になる3名の島根大学の学生の自己紹介を行いました。
その後、学年ごとに教室に分かれ、各自が持参した宿題等の学習活動に約1時間取り組みました。次に、場所を移動し、体験活動を行いました。予定ではグランドで野球に挑戦するはずでしたが、あいにくの雨のため体育館でライン鬼ごっこや人間知恵の輪、ドッジボールに取り組みました。初めて顔を合わす人も多く、最初は緊張感からかぎこちなかった動きも、大学生や本校軟式野球部3年生の優しく楽しい指導により笑い声も出始め、最後は汗をかきながら楽しく活動を終えることができました。
次回は、9月28日(土)。本校陸上部の生徒の指導を受けながら、「早く走るコツ」をマスターする予定にしています。
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