3年生選択授業「子どもの発達と保育」 美哉幼稚園での保育実習
2016年9月16日 15時17分3年生の「子どもの発達と保育」の授業で、美哉幼稚園に保育実習に行きました。少ない時間でしたが、園児のみなさんと一緒にご飯を食べ、一緒に遊びました。生徒は最初、子どもたちとどのように接したらよいか戸惑うこともありましたが、子どもたちが笑顔で迎えてくれ、子どもたちから積極的に話しかけてくれたこともあってか楽しく実習を行うことができました。
(生徒の感想より)
・先生は園児にできることは園児がするようにしていた。
・子どもと同じ目線にすると、子どもが話しかけてくれるようになった。
・少しの事でも嬉しいと思うことがあり、やりがいを感じた。
・遊びの時間やトイレの時間を守り、子どもたちが今何をする時か周りをみて行動できていた。
・先生方が子どもと触れ合い、気にかけ、自分の業務もこなしているのかと思うと感心した。
・あまり子どもの気持ちを汲み取れず、もやもやすることがあったので、次回は一人ひとり丁寧に接したい。
・おとなしい子や自分から話しかけてくる子などいろいろな子どもたちがいた。
・先生はいけないことはいけないとルールやマナーをしっかり教えていた。
・ほめられると子どもたちは笑顔であふれていた。
・言葉遣いに気をつけた。いかに自分が普段今時の言葉を遣っているかがわかった。
・絵本を読んだが、最後までどう集中させるか悩んだ。次からは楽しんでもらえる工夫をしたい。
・「ありがとう」「ごめんね」がきちんといえていた。
・先生と園児の距離感がよかった。
・園児の言うことを聞いてばかりでなく、諭したり、むしろかまわなかったりすることで問題が解決していた。