日誌

3年生選択授業「フードデザイン」 郷土料理及び減塩料理 実習

2017年11月13日 12時37分

11月9日(木)、3年生の「フードデザイン」の授業で、境港市の食生活改善推進委員会、外江地区、中浜地区の方々を講師にお招きし、郷土料理と減塩料理について学習しました。
 郷土料理はいただきと鰯のつみれ汁を作りました。また、野菜が多く取れるロールキャベツも作りました。地元の食材を用いた郷土料理の作り方を学ぶことができ、また汁の塩分濃度をはかることで、普段の食生活が塩分の取りすぎであることに気付かされました。

(生徒の感想より)
・いただきを作るのは初めてで、油揚げに米をつめるのが難しかったですが、上手においしく出来てよかったです。
・炊飯器を用いて手軽にいただきが作れたので、家でも作りたいです。
・家でも母がつみれ汁は作ってくれるが、次は私が作って家族にふるまってあげたい。
・来年から1人暮らしが始まるので、学んだことを活かし、バランスのいい食事を心がけたい。
・学んだことをベースに、だしを変えるなど自分でアレンジをしていきたい。
・1日に摂るべき野菜の量が知れてよかったです。
・作り方だけでなく、包丁の扱い方や材料のきり方など詳しく丁寧に教えていただくことができた。
・初めていただきを作り、炊く前の米を入れることを知りました。
・普段濃い味になれているので、今回の味噌汁の塩分濃度は0.8%は薄く感じました。適切な塩分濃度を知ることができてよかったです。
・出来上がったものを食べるより、自分の手で作ったものがおいしいと思いました。
・自分は朝食をきちんと食べているが、周りの友達は食べていない人が多いので、今日学んだことを教えてあげたいと思いました。