鳥取県芸術鑑賞教室が行われました♪
2019年7月17日 10時49分「東京演劇集団 風」のみなさんに来校していただき、「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」を鑑賞しました。
体育館に入場すると・・・
いつもの体育館に壮大なステージが出来上がっていました。(多くの照明が吊るしてあり、みんな驚いていました)
演者さんの迫真の演技に、あっという間に引き込まれます。
感想と感謝の言葉を生徒が述べます。
以下、鑑賞した生徒の感想です。(一部抜粋)
〇 今まで「できない」と決めつけていたものをどんどんクリアしていき、成長しているのを見て、自分も「できない」と思ったことにすぐ壁を作ってそこを限界にしてしまうことがあるので、すぐにではなくとも、少しずつ前進していけるようにしたいと思った。
〇 どんなに人に何かを伝えることが難しくても諦めない熱意とその人を想う気持ちがあれば、必ず伝わって、わかってくれると学んだ。サリバン先生のように、自分の気持ちをはっきりと言って、何を言われようとめげない強い人になりたいと思った。
〇 ヘレン・ケラーについては、小学校の時に伝記等を読み、ある程度どのような人物か知っていた。しかし、演劇で見てみると、また違うように見えた。それは、演劇でしか生み出せない躍動感や臨場感があるからだと思う。そのため、物語に入り込みやすく、障がいに向き合うことの大切さがよく伝わった。生きていることに対しての幸福を再度考えることができた。