年金セミナーを開催しました!
2025年11月27日 14時11分11月27日(木)本校の3年生を対象に、日本年金機構地域年金推進員の安藤様を講師にお招きし、年金セミナーを開催しました。
私たちが健康で文化的な生活を送れるよう国が行う政策、それが「社会保障」です。その大きな柱の一つが「公的年金制度」だと教わりました。
年金は、ただ老後のためのものではなく、
・年老いた時
・事故や病気で障がい者となった時(障害年金)
・一家の大黒柱が亡くなった時(遺族年金)
こうした「まさかの時」に、働いている世代皆で支えようという、助け合いの仕組みです。この支え合いの輪に参加し、給付を受けるためにも、毎月の保険料をきちんと納付することが必要不可欠となります。
日本年金機構地域年金推進員の安藤様
進学と就職で大きく違う年金手続き
ライフプランを考えよう
世代と世代の支え合い:公的年金制度の重要性
進学する人:20歳になったら国民年金に加入します。保険料を納めるのは国民の義務です。
就職する人:入社した時から厚生年金(国民年金を含む)に加入し、保険料は原則として給与から引かれます。
このセミナーを通して、年金制度が遠い未来の話ではなく、20歳から始まる自分自身の社会保障であることを理解する良い機会となりました。講師としてご参加いただいた皆様、ありがとうございました。