今日の出来事
高校生ボランティアとは、倉吉警察署が実施している事業で、非行防止や犯罪の被害防止を高校生と警察署が協力して呼び掛ける活動です。 本年度は、硬式野球部、女子ソフトボール部、女子バレーボール部、レスリング部の計58名が活動しています。
今回、広報活動として、12月10日(木)~15日(火)の昼休憩時に、ボランティアメンバーが年末年始の特別警戒期間における、①盗難防止、②ネット犯罪被害防止、③交通事故防止の三点について校内放送で呼びかけをしました。
また、12月16日(水)の登校時に、啓発用カイロを生徒に渡し、事件や事故防止について呼びかけました。
昨日からの大雪で、当日の朝も積雪と寒さで大変でしたが、ボランテイァメンバーは温かな笑顔と言葉がけで啓発活動をおこなっていました。
犯罪のない安全で安心な街づくりにわずかでも貢献でき、また、この活動を通して生徒たちが成長してくれることを期待しています。

校内放送で被害防止を呼びかけました


笑顔とカイロで心も体も温かくなってくれたらうれしいです。
高校生ボランティアさん、寒い中、朝早くからありがとうございました。
本日、12月17日(木)は、通常通りの日程です。午後からの保護者会も予定通り実施します。
生徒・保護者の皆さまへ
今後日本列島に強い寒気が流れ込み、12月16日深夜から12月17日早朝にかけて山陰地方で大雪が見込まれています。また、降雪状況によっては、JRは始発から列車の遅延や運転を取り止める可能性があるようです。
ついては、12月17日(木)午前6時時点で警報が発令されている場合、臨時休校とします。
明日午前6時過ぎにマチコミ、ホームページで情報を確認してください。
なお、午後の保護者会は予定通り実施しますので御承知ください。
今日の出来事
12月2日、鳥取看護大学の荒川満枝先生を講師にお招きし、今年初めから全世界に蔓延している新型コロナウイルスの感染を予防するための知識と方法を全校で学びました。
急激な感染者の増加が医療の混乱をまねき、重症者への対応が遅れ死亡率が高くなることから、日々の対策が重要であることをお話しいただきました。
また、飛沫感染を防ぐためには、飛沫の拡散を防ぐサージカルマスクが効果的であること、しかしマスクでも飛沫核は防げないので、換気が大切であること、さらには接触感染を防ぐために手洗いと消毒が大切であること、食事の前後などマスクを外さなくてはならないときには机などを消毒して接触感染を防ぐことなど生活の中で感染を防ぐ方法を教えていただきました。
同時に明るい気持ちで日々をすごし、水分をしっかり摂ること、食事や睡眠を大切にし、免疫力を上げることが肝心だということも学びました。
ワクチンなどの開発のニュースも聞かれるようになってきました。希望をもちながら社会全体で立ち向かい、感染のリスクに注意しながら過ごしていきたいと思います。

本年度の鳥取県高図研読書感想文コンクールで、3年ビジネス科の谷田美唯さん、宮本莉緒さんが優良賞を受賞しました。

谷田さんはブレイディみかこ著『ぼくはイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー』、
宮本さんは小川糸著『ライオンのおやつ』を読んでの感想文での入賞です。それぞれ自分の体験を交えながら、本と向き合ってよい作品を書いてくれました。
表彰式は年末に行われる予定です。