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智頭小ニュース
卒業式
2021年3月19日 14時41分 抜けるような青空の下、ついにこの日がやってきました。
3月19日、令和2年度第9回卒業証書授与式が行われました。智頭小学校の6年生、男子25名女子18名が卒業し、新たな学校へと旅立ちます。壇上に上がる児童は緊張した顔、誇らしげな顔、少し寂しそうな顔など様々でしたが、誰もが堂々とした姿で卒業証書を受け取りました。在校生代表として参加した5年生はもちろん、他の学年もリモートで見守り、一緒に歌って6年生を送りました。
式の後、別々の中学校となる児童の間でお別れの言葉が交わされました。お互いに別れる寂しさをにじませながらも、前向きに、明るい言葉でまた会う約束をしていました。本校の卒業生たちが新しい場所でまた多くの人と出会い、さらに大きく成長してくれることを願っています。
お忙しい中、卒業式に参加してくださった保護者の皆さま、6年間児童の成長を見守ってくださった地域の方々、本当にありがとうございました。
6年生を送る会 後半
2021年3月12日 16時49分 前回に引き続き、「6年生を送る会」の後半の写真をご紹介します。
3年生は6年生への感謝のメッセージと手作りの記念品を送りました。時代劇のような寸劇も披露されました。
4年生は感謝のメッセージカードを送りました。図工の時間に一人ひとりが手作りしたもので、カードを開くと6年生への感謝の言葉や思い出が飛び出す仕組みになっています。
在校生の出し物が終わると、6年生からお礼の出し物として自分たちで制作したビデオが上映されました。内容は今年度の時事や流行したものを振り返る劇で、独特のセンスに会場は笑いっぱなしでした。上映後にはビデオに負けないぐらいユニークなダンスも披露されました。緊張することなく自然体で、会場を盛り上げる姿に1年間学校を引っ張ってきた6年生らしさを感じました。
最後は6年生から5年生へ旗と雑巾の贈呈が行われました。自分たちで会を企画し、進行までやり切った5年生にも大きな成長を感じます。
旗の制作も6年生が一から進めてきました。
締めくくりには恒例の全校クイズ大会が開かれました。こちらも非常にユニークな出題で各教室もリモートで盛り上がりました。
途中でハプニングもありましたが、乗り切りました。
1年間の感謝を 6年生を送る会 前半
2021年3月5日 18時18分 3月5日、体育館で6年生を送る会が開かれました。1年間、学校のリーダーとしてみんなを引っ張ってきた6年生への感謝と、卒業への祝福の気持ちを込めて各学年が出し物を行いました。会は5年生が中心となって準備・進行を行いました。今年はコロナ対策として、在校生は発表する時以外、教室でリモート参観という形で行いました。
開幕を務めたのは2年生で、6年生から挑戦者を募って目隠しをしてもらい、箱の中身を触って当ててもらう中身当てゲームを行いました。正解するのはなかなか難しく、6年生の出す珍回答、最後に登場したとっておきの問題に会場は大爆笑でした。
続く1年生は替え歌を使ってミュージカルを演じました。登下校の引率や縦割り班活動など、1年生が見てきた優しい6年生の様々な姿を歌いながら振り返り、感謝の気持ちを表しました。6年生役の1年生はお面をつけて迫真の演技を見せ、演じられた6年生は少し照れくさそうにしていました。
5年生は「VS6年生」として、卒業を前にした6年生に縄跳びやフラフープなど、5つの競技で最後の勝負を挑みました。突然の挑戦でしたが6年生も全力で受けて立ち、勝負は白熱しました。結果は6年生が1勝差で勝ち越し、上級生の意地を見せました。