7限終了の直前、訓練放送の後に火災報知器が鳴り、発生場所と避難指示が放送されると、生徒は各教室などから速やかに避難場所(グラウンド)に集合しました。避難場所では、生徒と職員の点呼があり、全員そろっていることを確認した後、避難行動を観察されていた東部消防吉方出張所の方に講評をいただきました。少し私語が聞こえる時があったものの、概ね良好とのことでした。
避難経路の確認、「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない」という基本原則、煙を吸わないようハンカチ等で鼻・口を押さえる、退出時に教室の窓・ドアを閉めるなど、避難時には様々な大切なことがあります。実際の緊急時には、ほとんど余裕がありません。その分、避難訓練を通してシミュレーションしておくことがとても大切です。

