行事予定

お知らせ新着

2025年11月14日 10時17分

第2回「高校生が考える輝く未来」ワークショップに参加しました!

  11月8日(土)、鳥取市役所の会議室にて、とっとり若者地方創生会議と鳥取市が主催する第2回「高校生が考える輝く未来ワークショップ」が開催されました。本校からは、制御・情報科2年 山名 永遠さん、與古田 侑介さんが参加しました。開会にあたり、鳥取市の深澤市長から参加者へ激励の言葉が贈られ、会は温かい雰囲気の中スタートしました。

  今回のワークショップには、市内6校から20名の高校生(若者会議委員を含む)が参加。4つの班に分かれ、テーマ「インバウンド向けのお土産を考えよう」に沿って、90分間という限られた時間の中で活発な意見交換が行われました。山名さん、與古田さんも積極的に発言しました。

   各班では、鳥取市の魅力を再発見しながら、観光客に喜ばれるお土産(体験など)について真剣に議論し、未来の鳥取市をより輝かせるアイデアを各班が発表していました。中には、高校生ならではの視点が光る発表もあり、鳥取市からも、「とても有意義な時間となりました。みなさんの意見も取り入れて鳥取市の魅力を今後も、もっと発信していきたい」との言葉をいただきました。

  参加された生徒のみなさんお疲れさまでした。

down 2班(山名ディスカッション)    down1班(與古田ディスカッション) 

down 2班(山名)   down1班(與古田発表)

 

down 市長と

お知らせ

令和2年度TEAS講演会

2020年10月27日 14時23分

鳥取工業高校では、環境問題に関する取組みの必要性について理解するとともに、取組意識を高めるため、「環境に関する講演会を年1回実施すること」を環境改善目標に掲げています。本年度はこの講演会を1016日(金)に開催しました。講師として、鳥取県米子市のローカルエナジー株式会社から上保裕典様をお招きし、『経済・環境・社会のつながりを考え、SDsに貢献する ~エネルギーの地産地消で地方創生~』というテーマで講演していただきました。

講演は地球温暖化の解説から始まりました。地球温暖化を解決するためには経済・環境・社会のつながりを考え、同じ目標を持つことが必要だとお話されました。続いて持続可能な開発目標(SD)についてのご説明がありました。後半では、地域が抱えている問題を自分のこととしてとらえることの大切さが説かれ、鳥取県で始まっているエネルギー地産地消の取り組みが紹介されました。

まず地域に目を向けて考え取り組んでほしい、そして少しずつでも着実に解決されていく姿を実感してほしい」という上保様のメッセージが、しっかりと生徒に届いた有意義な講演会でした。