幼稚部みんなで春見つけに出かけました。

春の花や虫を探し、気に入ったものはバケツに入れていきました。

元気なカエルを見つけるとみんなが大騒ぎでした。

　中３は春休み明けテスト、全国学力テスト等のテスト漬けの一週間が続いていましたが、ようやく教科学習が本格的にスタートしました。

　中３の社会の様子ですが、授業の最中には笑い声が毎回響きます。しかし、教師から「ここは入試に出てくると思うよ」と紹介される度に、教室内に緊張感が走ります。

　さぁ、受験生の皆さん頑張れ！

 ４月１９日の第２回着任者研修会では、難聴疑似体験・補聴器視聴体験をしました。聞こえにくさを体験し、子どもたちに必要な支援を理解する研修です。ホワイトノイズを流し、ヘッドホンをした状態で司会者がマスクあり・なしで話したお題を聞いて動いたり、グループでお題を知らない状態で話に入ったりする体験をしました。相手にわかりやすいように自然に大きな声で話したり身振りを使ったりして、工夫して伝ようとする姿が見られました。感想では、「話がわからなくて孤独を感じた。」「部分部分は分かるが、とても集中しないといけなかったので疲れた。」「わかりたいのにわからないストレスを感じ、子どもたちもこんな気持ちなんだということがわかった。」などがありました。聞こえにくさの気づきの他にも、視覚的な支援等が必要なことも学ぶことができました。

今週より中高等部で部活動が始まりました。大会に向け練習に励む生徒もいれば、仲間と一緒に活動を楽しむ生徒もいます。それぞれが目標を持って練習に励んでほしいと思います。

「心を燃やせ、とりろう生🔥」

※茶道部については4月23日（火）から練習が始まります。来週のホームページもお見逃しなく！！

４月１２日(金)に「進級おめでとう会」＆令和６年度、中学部開きをしました。鳥取聾学校　中学部の生徒心得を丁寧に確認しました。きまりを守って楽しい一年間を過ごしてほしいです☆親睦を深めるわいわいタイムでは、くつ飛ばしゲームや９マス鬼ごっこをし、新しいメンバーで親睦を深めました。

「Let's　Enjoy」を合い言葉にいろいろなことを楽しみ、心身共に成長してほしいと思います。

　４月１２日に中学部・高等部合同で生徒会オリエンテーションを実施しました。生徒会についての話をきくことで改めて生徒会とはどういう仕事や役割があり何が大切なのかをみんなで一緒に考えました。その後はこれから始まる部活動についての約束やきまりを聞きました。また部活動の目的やスクールカウンセラーさんとの面談についても改めて確認しました。生徒会や部活動に主体的に参加し、よりよい学校生活づくりに取り組んでもらいたいと思います。

4月１０日（水）に新しく来られた先生方と親睦を深めることや進級の祝いを兼ねて「進級おめでとう会」を行いました。当日の準備や司会など生徒一人ひとりが主体的に取り組み、チームワークの良さを感じました。高等部に新しく来られた先生方とのドッジビーやボッチャでは、熱戦の展開で盛り上がりました。新しいメンバーで、さまざまなことに挑戦し、楽しんで学校生活を送ってもらいたいと思います。

桜の花が咲き誇る春。出会いの季節となりました。新しい先生や新入生を迎え、令和６年度がスタートしました。

始業式では秋田校長先生から、「今年の聾学校の合言葉は、『鳥聾愛』です！幼児児童生徒が２１名、先生たちが６１名の、８２の力を合わせて、がんばりましょう！」とお話がありました。

また、９名の来賓の方々に見守られながら、幼稚部１名、小学部１名の２名がドキドキ、わくわくした表情で入学しました。

みんながつながりあって、自分の居場所として自慢できる鳥取聾学校を創っていきましょう。