広報日誌

　２月１２日（水）午前、三谷祐児・高草中学校長、護田彰一・湖山西小学校長、新田真也・県教育委員会高等学校課指導主事をお迎えして、第２０回鳥商デパート成果発表会（全校集会）が開催されました。
　鳥商デパート経営委員会が決算報告と総括を行った後、１月２１日（火）２２日（水）の予選で優秀店舗となった「全国物産（沖縄・京都）」、「全国物産（横浜中華街）」が、さまざまな「カイゼン」　によって売り上げを伸ばした事例、次年度への反省などについて、１・２年生に向けて詳しく語りかけました。３年生の後輩への熱い思いが伝わり、とりわけ次の主役である２年生は真剣に耳を傾けていました。
　
　
　
　第２０回の「お客様満足度」は９４％（昨年８９％）、売り上げ高は約１０３２万円（昨年９９１万円）、来客者数は７３５２人（昨年６１５７人）。大成功だった第２０回ですが、数多くの反省点があります。今年度のＰＤＣＡサイクルは閉じますが、４月には第２１回鳥デパの新たなＰＤＣＡサイクルが始まります。
　第２１回鳥商デパートもよろしくお願い申し上げます。

　
　

２月１２日（水）の３年出校日、地元企業、中学校、学校評議員・学校関係者評価委員の皆様にご来校いただき、第２０回鳥商デパート成果発表会（全校集会）を開催します。そのための予選会を、１月２１日（水）２２日（木）に課題研究（授業）の中で行いました。全店舗が７分ずつ、「各店舗の経営戦略→販売の実際・成果→反省点→第２１回へ向けての改善点」を発表しました。優秀店舗は２月１２日（水）の本選で発表します。昨年４月に始まった「鳥デパのＰＤＣＡサイクル」も、いよいよ最終盤を迎えます。

　　　

お客様へ

第20回鳥商デパートへのご来場、お買い上げ誠にありがとうございました。皆様のおかげで、今年の鳥商デパートも無事に終えることができました。
今年は、盛大なイベントや商品の提供だけではなく、心のあたたまる接客やサービスといった「おもてなしの心」でお客様に接することをコンセプトとして取り組んできましたが、至らない点も多くあったと思います。接客の難しさを感じる中で、拙い接客にも関わらず、多くのお客様からあたたかいお言葉や励ましのお声をいただき、人と接することの喜びを感じることができました。
来年も、心の満足感をより味わっていただけるような鳥商デパートをめざしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。

企業・保護者の方々へ

20周年というプレッシャーの中、ここまで充実した内容で活動できたのは、陰で支えてくださった企業の方々、保護者の皆様、先生方のおかげです。3年生を中心とする生徒だけでは、鳥商デパートの成功はありませんでした。
これからも、鳥商デパート、また、その他の点においてもご協力をよろしくお願いいたします。

最後に

以上で私たち経営委員会の活動は終わりますが、1，2年生には来年の鳥商デパートが更に良いものとなるように今年学んだことを伝えていきたいと思います。（１月下旬に、鳥商デパート成果発表会を行う予定です。）

鳥商デパート閉店式後の３年全員の集合写真です。

ペットボトルキャップ回収のご協力ありがとうございました。集計した結果、9,296個でした。
皆様のおかげでポリオワクチンと交換することができます。
本当にありがとうございました。

管理部　藤原・松岡

この度は第20回鳥商デパートへお越しいただき、まことにありがとうございました。
生徒経営委員会からのご報告と御礼はまた後日、こちらに書かせていただきます。

閉店式が終わり、各店舗が解散した今（19時現在）も、残務に勤しむ生徒はいます。

 

お疲れさまです。

開店前の様子です。
鮮魚、精肉、野菜などの生鮮商品、仕込みが必要なレストランなどは朝7時から準備が始まります。

 

鳥商デパートをより良くするため、お客さまアンケートを実施しております。
期限は12月3日（火）となっております。
ご協力をお願いいたします。

お客さまアンケートのページはこちらです。

その慌ただしさは写真でお伝えしきれませんが、生徒が走れば先生も走る、怒濤の前日準備の様子です。
明日はみなさまお誘い合わせの上、ぜひご来店ください！