ラオス・バーモント研修報告会を開催しました
2023年12月8日 17時09分本校が企画・実施したラオスとアメリカ・バーモントでの研修報告会を開催しました。
研修参加者が、研修を通して新たに獲得した知見や気づき、そこから考えたことなどを発表し、充実した研修であったことがわかりました。
本校が企画・実施したラオスとアメリカ・バーモントでの研修報告会を開催しました。
研修参加者が、研修を通して新たに獲得した知見や気づき、そこから考えたことなどを発表し、充実した研修であったことがわかりました。
本日3限、エキスパート教員である前田主幹教諭が研究授業を行いました。
県立図書館が所蔵する郷土資料の原本画像資料(東郷荘の下地中分図)を利用しながら行いました。
12月に入り、クリスマスシーズンを迎えました。
12月から毎日のように、本校の駐車場に「赤鼻のトナカイ」のような車が停まっています。
サンタクロースも一緒に連れてきてくれていると思います。西高生は、どんなプレゼントが欲しいのでしょうか?
(赤鼻のトナカイのような車は、本校職員の車です)
日本海新聞社・編集制作局長の井上昌之氏を講師に迎え、「ポスト真実時代」を考える授業を行いました。
生徒からは「SNSの発達による確証バイアスに陥らないためには」「深い情報を手に入れるうえで大切なことは」「情報の優先順位のつけ方は」「取材時に共感できなかったなど、揺れることはあるか」など、次々の質問が出ていました。
毎日新聞社・鳥取支局長の阿部浩之氏を講師に迎え、「ポスト真実時代」を考える授業を行いました。
生徒からは「情報の分断と社会の分断をどう考えるか」「新聞をより多くの人に読んでもらう工夫」「新聞社の違いにより記事の書き方が違うが、何に気を付けて書くか」など、鋭い質問が飛び交っていました。
11月22日(水)午後、著者と語る講演会を開催しました。今年度は人権という視点から現代社会の課題や自分自身について、思索を深めることを目的としました。講師として國分功一郎さん(東京大学大学院総合文化研究科教授)においでいただき、「哲学的に考えるとは――自然権と自由について」というテーマでご講演いただきました。
まずは「哲学的に考える」ということについてお話いただいたのち、「自由」についてスピノザが唱えた自由とはどのようなものであるかをいくつかの例を挙げながら説明していただきました。その後、「個人」は17世紀に発見されたものであるということ、その際には「意識」を表す言葉が必要になったことなど、歴史的な経過がわかるようなお話をしていただいたのち、「意志」、「社会」、「権利」といった、人権を理解する上で必要不可欠な概念について説明していただきました。
休憩時間中も、國分先生は生徒たちの中に入っていかれ、質問に答えてくださるなど、終始生徒と直接問答し、対話されていました。そのおかげで、生徒たちも常に思考を働かせながら聴講することができました。
講演後にはパネルディスカッションを行い、事前学習で生徒からでた質問を軸に議論を展開しましたが、生徒たちが率直な疑問をぶつけ、國分先生がそれに真正面から応じてくださっている姿が印象的でした。
全体の講演会の後には、場所を変えて生徒有志による座談会を開催しましたが、30名程度の生徒が國分先生と和気藹々とした雰囲気の中で日頃考えていることや、講演を聞いて考えたことなどを話していました。
國分先生の、高校生たちと直接対話をしていこうとされる開かれた姿勢に、生徒たちも大いに知的好奇心を刺激されました。「考えても答えが出ないことも考えていこうとする」、そんな姿勢が西高生に醸成されることを期待します。
北中3年生(希望者)を西高に招き、授業体験を実施しました。
本校の矢部教諭は折り紙を題材に、苗村教諭は回転体を題材に、予想したり、検証したり、個人で考える場面やグループで考える場面など、様々な活動を取り入れながら数学的な思考力を鍛えていました。
次回は12月14日(木)に本校教諭が北中へ伺い、授業参観・研究協議を行う予定にしています。
読売新聞・鳥取支局長の細野直人氏を迎え、1年5組で「ポスト真実時代」を考える授業を実施しました。
「ポスト真実時代において記事の書き方は変化しているか」「簡単には受け入れがたい事実を受け止めるにはどうすればよいか」「ジャーナリストとして良い報道とはどのようなものか」「事実の発信のために留意していることは」など、鋭い質問が飛び交っていました。
関西国際空港に到着しました。
これから鳥取へ向かいます。午後6時前後に到着予定です。
予定通り、5時30分過ぎに全ての号車がホテルを出発しました。桃園国際空港で出国審査を終え、搭乗・出発を待ちます。