学園トピックス

お別れ

2018年7月20日 11時48分

1学期終業式の後に離任式が行われ、いよいよマーカス先生とお別れをする時が来ました。離任式では、マーカス先生のあいさつの後、児童生徒代表が花束と記念の品を渡しました。

そのあと全校で花道を作り、その中をマーカス先生が通っていきました。

だんだん低くなっていきましたが、マーカス先生は頑張って進んでいきました。


花道をくぐりぬけて終わりかと思った時、廊下で中学生の男子が待ち受けていて、マーカス先生を胴上げしました。

<マーカス先生の離任式でのあいさつ>
そろそろこの日が来ましたね。このような日が来て、本当に寂しい気持ちになりました。でも、寂しい気持ちよりも、感謝の気持ちがいっぱいあります。なぜなら、この学校の素晴らしい生徒たち、先生たち、職員たちに出会えたからです。この2年間は、英語の授業の中でも、授業の外でも、皆さんと一緒に遊んだり、生徒一人一人の成長を見たり、忘れられない思い出を作ったり、いろいろなことをさせてもらうことができました。このような素晴らしい学校、素晴らしい町に来られて、私は本当にラッキーだなぁと思います。このように素晴らしい2年間を送ることができたのは、皆さんのおかげです。私は、これから東京でコンピュータプログラミングの仕事を頑張ってみます。結構難しい仕事になると思いますが、若桜の皆さんのことを思い出すと、すぐに頑張れるようになると思います。東京はそんなに遠くなくて、また若桜に遊びに来れると思うので、これは、さよなら Goodbye じゃなくて、またね See you agaun ということだと思っていますので、また会えるのを楽しみにしています。この2年間本当にありがとうございました。最後に、いつも言ってますが、英語は学校の勉強の一つですが、それよりもコミュニケーション・やりとりだと思っています。これからもみなさんが英語でたくさんの外国人とやりとりしよう!というチャレンジ・挑戦することを頑張ってほしいです。わたしはこれからも皆さんを応援しています。

マーカス先生は、学園の中だけでなく町内のいろいろな行事に参加されたりして、たくさんの人から愛されました。本当にありがとうございました。マーカス先生のこれからの人生に、幸多からんことを祈っています。