学校賞「奨励賞」を受賞しました(『鳥取文芸』第46号「市民文芸」)
2024年10月23日 16時35分全校俳句として取り組んでいる俳句で、一般財団法人鳥取市社会教育事業団よりうれしいお知らせが届きました。3年生以上が応募した『鳥取文芸』第46号の「市民文芸」の審査結果を知らせる通知文に、
「今回厳正な審査を経て、優秀な作品を多く応募していただいた貴校を 学校賞 奨励賞 に決定いたしましたのでお知らせいたします。」
とありました。個人でも、鳥取市教育長賞1名、佳作1名、入選13名という素晴らしい結果でした。
俳句は、国語の教科書に教材として取り上げられています。小学校3・4年生で俳句を声に出して読み、言葉の調子や響きを楽しむことから始まり、教科書では、5年生で俳句を創作します。中学校3年生の教科書には、「句会を開こう」という記載もあります。
5年生の教科書には、俳句の表現の工夫について、「様子や、作り手の気持ちを直接表す言葉を、なるべく使わずに表現する」とあります。今年の俳句作りの学習は、3~5年生に地域の先生、永原先生に入ってもらいました。子どもたちだけでなく教員も俳句について学び、俳句作りでの子どもへの助言や支援に生かせたのではないでしょうか。