学園トピックス

22人の卒業生が 若桜学園から巣立っていきました

2021年3月17日 08時37分

3月16日(火)に卒業式がありました。開校以来9回目の卒業式になりますので、本年度の卒業生は、若桜学園で初めて9年間を過ごした卒業生となります。会場をさくらホールにし、中学生と保護者の方、そして来賓も町長様のみとし、小学生は教室からリモートで参加するという形式をとりました。

若桜学園の卒業式は、一人ずつ校長先生から卒業証書を受け取ります。そして、今年はさらに、立志の言葉を述べる時間を設けました。若桜学園の卒業式は、9年間の重みがありますので、述べる言葉にも一人一人の9年間の歩みと成長が込められています。卒業生一人一人の言葉を在校生が真剣に受け止めて、とても素晴らしい式になりました。そして、卒業生を代表して、山根永嗣くんが答辞を述べました。

最後の学活は、思い出いっぱいの教室で行いたいということで、入室する保護者の方は、1家庭につき1名のみにし、入室できない方のために情報処理室でその様子をリモートで見られるようにしました。最後の学活では、担任の松下先生から卒業証書を受け取り、一人ずつみんなへスピーチをし、家族にあてた手紙を渡したり、9年間の担任の先生からのメッセージと思い出のシーンが詰まったビデオを見たりしました。

最後に、在校生の見送りを受け、22名の卒業生は、9年間過ごした学び舎を後にしました。22名の卒業生のこれからの長い人生に幸多からんことを願います。