人権教育参観日の感想 ありがとうございました(中・後期編)
2021年7月7日 08時20分中・後期の授業の感想を紹介します。
・縄跳びと人権教育と、どうつながるのだろうか・・・と思っていましたが、子どもたちの姿を見て「なるほど!」と思いました。共通した目標に向かって、クラスのために自分ができることをしよう‼・・・と、一生懸命な思いが感じられました。友だちのために、クラスのために、自分ができることをしようとする姿を見て、これからの5年生の成長ぶりが楽しみ!!と思いました。(5年生)
・今回の授業は縄跳びで「新記録を出す!」という目標を持って、クラスのみんなが弱音を少しもはくことなく、顔を真っ赤にしながら一生懸命頑張っている姿が印象的でした!クラスのみんなの気持ちが1つになって、団結力もぐっと上がったように思いました。(5年生)
・大人でも人権教育は難しい課題ですが、全員が素直に自分の意見を発表できていたと思います。6年生は"ちがいのちがい"というテーマで学習していましたが、相手の立場になって考えられる行動が大切、と共感していました。ちがうこと、間違っていることに気づける力をつけられるよう、日々の生活を送ってほしいと思います。(6年生)
・思いを伝えるということはとても難しいけれど…自分の考えや意見をちゃんと持っていて、それを自由に発言できることはすごいと思います。考えや意見は人それぞれ違うことを認めたり、普段から思いやりや優しさやいたわりの気持ちを忘れず日常生活を送ってほしいと思います。(6年生)
・一人一人がタブレットを使用した授業でした。みんなの意見が画面に映し出されて進行している様子に時代を感じました。発言しにくい場合にも、このような手段を使うことでみんなが自分の意見を出しやすくなるということでしたが、なるほどなと思いました。ハンセン病について、子どもの方から家で話題に出してきて、みんなで話を聞きました。(7年生)
・みんながタブレットを使いこなしていて、自分の意見を発表とは違う方法で伝えていることが驚きでした。発表では言いにくい意見もみんなに伝えやすいように思いました。すばらしい授業でした。(7年生)
・とても興味深い内容でした。"見た目"や"先入観"等で考えがちな大人にもぜひ受けてほしい(受けたい)授業でした。思い込みで判断してはいけないということが子どもたちにわかってもらえるといいなと思いました。(8年生)
・地元の先輩、たくじ君の例を題材に、個人の特技を活かし、周囲の人に喜んでもらえる仕事に誇りを持ち、努力してきた姿は、生徒にも感じるものがあったと思う。周囲の人の支えがあったからこその思いも同じ。(9年生)
・山本拓司くんの話でしたが、私も小学校の時、学年は違いましたが一緒に過ごしたことがありました。~中略~大人になっても、拓ちゃんが、いろいろな場面で活躍している姿を見るとうれしかったです。頑張って生きる姿を見習って、一生懸命楽しく過ごしてほしいことを子どもにも伝えていこうと思います。(9年生)