
令和7年度がスタートしました。新年度初日を迎え新7年生が、中学生として春休みの部活動に参加し始めました。若桜学園の桜の開花宣言は、昨年は4月1日に出ましたが、今年はまだつぼみが固いようです。
写真は、「学園のお助け隊!学園サポーター」募集のちらしです。町報4月号と一緒に若桜町内に全戸配布されています。新年度スタートを機会に、学園ホームページで紹介します。
学園サポーターって何?若桜学園のために何か力になりたい!若桜学園やPTAのお手伝いできることない?という人たちか集う組織で、このたび新たに結成に向けて動き出し、誕生の時を迎えようとしています。現役PTAでなくても、若桜学園卒業生でなくても構いません。学園やPTAにわずかでも力を貸そうという思いをお持ちの方なら、どなたでも大歓迎です。
詳しくは添付のデータをご覧ください。学園サポーターの結成を心待ちにしています。
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サポーターチラシ(町配布用).pdf

3学期がスタートして間もなく、若桜中学校OBの方からエールが届きました。大谷翔平選手の言葉が大きな懸垂幕状に仕立ててあり、「若桜学園の皆さんへ 少しでも皆さんの背中を押せる力になればと思い・・・」と寄せられたお手紙にありました。そこで、中国スキー選手権大会や全中に臨むスキー部員、そして高校受験を迎えた9年生の後押しに、と8・9年生教室の近くから掲示をしました。
おかげさまで、エールをいただいたスキー部員と9年生は、それぞれの目標を達成することができました。ありがとうございました。「若桜学園の皆さんが元気に今を楽しく過ごせますようにエールを送っています」というメッセージを受け、校舎内3か所に分けて3本ずつ掲示しています。参観日等でご来校の際にこちらもご覧ください。



令和6年度が終わりました。今年度もたくさんの方々が、若桜学園を応援してくださいました。その中から2つ紹介します。
3学期に入り、校長室前の廊下に油絵が飾られました。故小椋謙一先生の作品「戸倉峠の紅葉」です。小椋先生は若桜小学校の教壇にも立たれたことがある方で、長男の一彦さんより若桜学園に寄贈いただきました。とても大きな作品のため、町内の建材屋さんに来校いただき展示方法を尋ねるなど、展示の環境を整えるのに時間がかかってしまいました。
「戸倉峠の紅葉」は、一彦さんが小学生の頃に一緒にスケッチした際の作品で、「父に『空の色は何がいいと思う』と聞かれて、『赤』と答えたのを覚えています」と、寄贈いただく際に当時のエピソードを聞かせていただきました。また、展示場所を相談している際に通りがかった8年生男子がこの絵を見て、「おぉー」と声を上げました。予想ですが、絵の大きさと迫力かな、と感じました。
展示場所は、体育館と教室を行き来する際に、子どもたちの目に触れる場所です。また、保護者の皆様にも鑑賞いただきたいと思いますので、ご来校の際は校長室前まで足を伸ばしてくださるとうれしいです。


3月24日(月)、修了式と離任式を行いました。離任式では、9名の先生とお別れをしました。若桜学園に長い間勤務してくださった先生(9年間1人、8年間1人、7年間2人・・・)、期間は短くても中身の濃い時間を子どもたちと一緒に過ごしてくださった先生と、期間の長短では測れないとても寂しいお別れの時を迎えました。

年度末休業中に町内関係機関に転任のあいさつをして回りました。若桜町公民館では町教育委員会事務局職員として働く教え子や元保護者の方とも別れを惜しみました。また、学童保育の子どもたちが、2階から手を振ってお別れのあいさつをしてくれました。


転任される先生方の新任地での活躍を願っています。
3月19日(水)に立志式をしました。いくら降雪の多い若桜といっても、この時期にしては珍しく一面雪に覆われ、思いで深い立志式となりました。
小中一貫校の若桜学園では、卒業式は学園を卒業する9年生(中学校3年生)の1回です。そして、前期ブロック、中期ブロックを修了する4年生と7年生で立志式をしています。
4年生は、将来の夢や中期ブロックへ向けての自分の思いを発表しました。将来自分が就きたい職業を思い描いていました。また、7年生は自分の成長と後期ブロックに向けての抱負を発表しました。自分が目指す人間像を掲げていたことが印象的でした。




9年生が卒業して、1週間が過ぎました。9年生の授業が空いたことにより、6年生対象の中学校体験授業を中学校籍の教員(小学校と兼務)が受け持っています。今日は、数学(確率)と社会科(地理)の体験授業が行われていました。


明日は、4年生と7年生は立志式です。また、6年生に対し、卒業証書授与を行います。

毎年恒例の「ゲームセンター若桜」が、今年も期間限定で開店しました。「ゲームセンター若桜」とは、8年生が技術のプログラミングの学習で作ったゲームを、みんなに楽しんでもらうイベントです。
昼休憩に8年生教室を訪れた1・2年生に、8年生が操作方法などを優しく教えていました。


昼休憩の終わりの時刻が近づくと、1・2年生は8年生にお礼を言って、掃除場所へと急いでいました。

春を告げるとされる選抜高校野球大会開幕のニュースが、テレビ等で報じられていますが、若桜では、雪が舞う中を子どもたちが登校してきました。
さて、若桜学園は小学生と中学生が同じ校舎で学ぶ、施設一体型小中一貫校です。開校以来、前期ブロック(1~4年生)、中期ブロック(5~7年生)、後期ブロック(7,8年生)の3ブロック制を敷いており、次のブロックに進むときに立志式を行っています。
前期ブロックと中期ブロックの最終年度を迎えている4年生と7年生が、19日の立志式に向けてさくらホールで練習をしていました。

見に行った時は、4年生がステージに上がっていました。張りのある声で言葉を述べ、姿勢にも意識を向けながら、堂々とした態度でした。19日が楽しみです。