早朝から ありがとうございます
2023年1月12日 08時27分1月12日(木)の朝は快晴で、放射冷却によりとても寒くなりました。このような中、若桜学園の校門に、民生委員の皆さんがあいさつ運動に立ってくださいました。毎月、こうしてあいさつ運動に来てくださり、若桜の子どもたちを見守ってくださることに感謝しています。
1月12日(木)の朝は快晴で、放射冷却によりとても寒くなりました。このような中、若桜学園の校門に、民生委員の皆さんがあいさつ運動に立ってくださいました。毎月、こうしてあいさつ運動に来てくださり、若桜の子どもたちを見守ってくださることに感謝しています。
あたり一面雪景色となった1月5日(木)の早朝、たくさんの9年生が若桜駅に集合しました。この日は、鳥取敬愛高校の特別進学入試の日で、各自で切符を購入し、担当の先生と受験票の確認した後、乗車しました。いよいよ本格的に今年の入試シーズンの始まりです。落ち着いて受験し、自分の力を発揮してほしいと思います。
1月3日(火)に、若桜学園のさくらホールで「若桜町20才の集い」が開かれました。成人年齢が18歳となりましたが、若桜町では以前の成人式が行われていた20歳に、お祝いの会を開いてくださっています。そしてその時に使われたすてきなお花をいただき、若桜学園の玄関に飾ってあります。10日(火)の始業式の日には、この立派な花で子どもたちを迎えることができます。ありがとうございました。
若桜氷ノ山スキー場に雪が積もり、リフトが稼働しています。若桜学園では、毎年1年生から8年生までの児童生徒がスキー教室をしていて、初めてスキーをする1年生でも、リフトに乗ることができるようになります。今年も若桜町より連絡があり、若桜学園の児童・生徒のリフト代が無料となっています。冬休みのうちに氷ノ山スキー場で、スキーを楽しんでほしいと思います。
12月6日に行われた八頭郡中学校科学研究発表会において、若桜学園の生徒は研究の成果を発表し、たくさんの入賞者が出ました。
優秀賞 藤原遥香
西川力太郎
優良賞 吉田悠人
大杉琉月
12月15日(木)に、中学生を対象に生き方セミナーが行われました。この生き方セミナーは今年で4回目になるもので、ふるさと若桜のことや自分の生き方について考えるきっかけとなることをねらいとしています。昨年度までは、若桜に移住してこられた方のお話を聞いていましたが、今年は若桜町にUターンしてこられた若桜町役場に勤務の小椋光浩さんのお話を聞きました。また、若桜町役場企画政策課の尾坂さんからも、移住・定住についての若桜町の取り組みも聞きました。この生き方セミナーを通して、ふるさと若桜のことについてしっかり考えてほしいと思います。
鳥取県小中学生科学研究において、若桜学園から2名の受賞者が出ました。夏休みの「探求」の成果が表れてきているように思います。大変すばらしいことです。
教育長賞 川東忠義
「もっともっとありの観察ノート」
優秀賞 藤原遥香
「コーヒーかすの再利用~コーヒー堆肥の作成と土壌比較栽培~」
今年も郵便局の方に来ていただき、3年生が年賀状の書き方を教わりました。宛名の書き方を覚えたり、来年の干支のウサギを作ったりして、りっぱな年賀状を作ることができました。
4月から12月までの間、月に1回の割合で「もこもこの会」のみな様に来ていただき、朝読書の時間に小学生に絵本の読み聞かせをしてくださっています。12月16日(金)が、今年最後の読み聞かせの日となりました。毎回、子どもたちが聞き入ってしまう絵本を読んでいただき、子どもたちもとても楽しみにしています。暖かくなったら、またよろしくお願いします。
今年もトスクのキャンペーンで1位になり、若桜学園で図書カードの贈呈式が行われました。これは、トスクのレシートの裏に、図書カードを送りたい学校名を書いて応募するキャンペーンで、東部地区76校の中で、今年も若桜学園が1位となりました。この1位は、4年連続です。地域のみな様、本当にありがとうございました。いただいた図書カードで、子どもたちが読みたい本を購入したいと思います。
いよいよ受験勉強といっても、9年生のことではありません。8年生は、先月から受験対策問題集を購入し、毎日1教科、家庭学習で取り組んでいます。5教科の3年間の学習内容が載った問題集は、7500円(1教科1500円×5)もするのですが、若桜町では個人集金をせず、町費で購入していただいています。若桜町の皆さんが、子どもたちの学習を応援してくださっています。感謝の気持ちとやる気を持って、がんばってほしいと思います。
今年1番の寒波が押し寄せた12月14日(水)ですが、若桜の子どもたちは寒さにも負けません。2時間目の授業が終わると、雪が降る中、校庭でサッカーを始めました。毎日のようにサッカーをしているのですが、よく見てみると最近は、腕前が上達しているようです。足の裏を使ったり、ドリブルで切り返しができるようになったり。それに時々はパスもしています。これは、サッカーのワールドカップで盛り上がり、テレビなどでいいプレーを見た影響なのかもしれません。雪が降ると喜んでいる若桜の子どもたちですが、もうしばらくはサッカーをみんなで楽しめるようです。
1年生が箱を使った工作をしている授業の時、隣の教室の2年生は紙ねんどで「おもいでをかたちに」の学習に取り組んでいました。1年生は自分の作品づくりに集中していましたが、2年生になると、これは何を作っているところだと説明してくれたり、友達の作品を見たりしていました。
今日の朝、1年生が大きな箱を持って登校してきました。何に使うのかと思っていたら、「なにをいれたいかかんがえて わくわくするはこをつくろう」という授業で、はこ作りに取り組んでいました。いろいろな飾りをつけたり、切込みを入れたりして、自分のお気に入りの箱を作ることに全員が集中していました。便利で豊かになった生活の中で、自分で作ったものを大切にする気持ちや、自分のアイデアでものを作り出す楽しさも味わってほしいと思います。
給食で出されるカレーは、ルーとご飯が別々の食器に盛られて出てくるのが普通です。それが、12月9日(金)の給食では、写真のような本当のカレーライスの盛り付けで食べることができました。私は何十年も給食をいただいていますが、このような形で給食に出てきたことは、初めてのことです。給食を作ってくださっている皆さま、ありがとうございました。