新聞記者に 教えていただきました
2022年11月9日 12時41分11月9日(水)に、9年生が日本海新聞の記者の方から、新聞記事の書き方を教えていただきました。実際の新聞記事を見ながら、記事を書くために必要な情報や伝え方などを学び、演習として自分でも記事を書いてみました。今年は5年生以上の児童・生徒が、毎月1回朝の読書の時間に新聞を読んでいます。今回の学習を通して、書く力を向上させたり、新聞から情報を読み取る力も伸ばしてほしいと思います。
11月9日(水)に、9年生が日本海新聞の記者の方から、新聞記事の書き方を教えていただきました。実際の新聞記事を見ながら、記事を書くために必要な情報や伝え方などを学び、演習として自分でも記事を書いてみました。今年は5年生以上の児童・生徒が、毎月1回朝の読書の時間に新聞を読んでいます。今回の学習を通して、書く力を向上させたり、新聞から情報を読み取る力も伸ばしてほしいと思います。
今週の給食のごはんに、5年生が田植えや稲刈りをしたお米が使われています。昨年度から、地域の方の協力により田植えと稲刈りの体験を5年生がさせていただいています。農業が機械化された今、自分たちの手で稲を植えたり刈ったりする経験は、なかなかできません。こうして自分たちがかかわってできたお米が、給食に使われることで、生産にかかわってくださる方への感謝の気持ちをよりいっそう持ってほしいと思います。
11月3日(木)に、学習発表会が開かれました。今年も感染症対策のため、観覧者の入れ替えをしながらの開催となりましたが、今年は昨年以上にたくさんの方々に来ていただくことができました。また、弁論や吹奏楽の発表時には、中学生もリモートではなくさくらホールで直接見ることにしたのですが、やはり一緒の空間を共有することは、とても大切なことだと感じました。弁論の訴えようとする力や、吹奏楽部の演奏のいろいろな演出や観客の手拍子が、学習発表会をさらにすばらしいものにしてくれました。小学生の発表では、一人一人の活躍がわかるような演出や工夫がしてありました。7,8年生の発表は、今年3年ぶりに実施できた広島平和研修をもとにさらに学習を深めた発表でした。9年生は、全員で役割を分担し、すばらしい演劇を創ることができました。9年生は、学習発表会終了後に、学年主任や担任の先生にサプライズの花束を渡し、みんなで記念写真を撮りました。そして、今年2年目の取り組みとなった縦割り班合唱は、昨年度の取り組みをもとにさらに美しい合唱になりました。8年生がリーダーとして頑張ったり、前期ブロックの練習では4年生が頑張ったりと、縦のつながりを強くする取り組みになりました。生徒会の楽しく意味のある演出に代表されるように、一人一人の子どもたちがそれぞれのよさを生かした発表だったように思います。今年の学習発表会も、大成功でした。
11月3日(木)は、学習発表会の日です。先週金曜日にリハーサルを終え、今週は本番に向けて仕上げていっています。今年も保護者の入れ替えをしながらの観賞となりますが、どうかよろしくお願いします。
10月23日(日)に行われた第23回県民スポレク祭の陸上競技に、若桜学園から2名の選手が出場しました。八頭郡代表として、よく頑張りました。
共通男子800m 第8位 本田拳土
共通女子800m 第26位 杉田絢奈
鳥取県小中学生科学研究で東部教育局長賞を受賞しました。おめでとうございます。
東部教育局長賞
川東 忠義 「もっともっと ありの観察ノート」
岡本 琴葉 「バケツでおこめをつくる」
10月25日(火)に、どらドラパーク米子陸上競技場で鳥取県中学校駅伝競走大会が開かれ、東部地区大会で出場権を得た若桜学園男女駅伝部が出場しました。東部地区大会では走った西川くんが発熱のため欠場しましたが、男女ともに若桜学園のすばらしさを県大会でも発揮しました。6月に駅伝部を結成以来約4か月間、本当によく頑張りすばらしい成果を残しました。
女子タイムトライアル 小林 夏穂 26位
男子タイムトライアル 伊原 陸 31位
女子 28位
1区 杉田萌奈美
2区 福間 心葉
3区 山本 若菜
4区 前住 憩
5区 山田 美優
男子 33位
1区 森岡 岳大
2区 青木 一馬
3区 津村 桃汰
4区 山根 莉一
5区 平家 伸悟
6区 吉田 悠人
若桜学園の給食には、地元でとられた野菜や生産された食材がたくさん使われています。給食で食べるこんにゃくの中には、若ざくらふれあい事業所で作られたものもあります。子どもたちの中には、このこんにゃくがイモから作られていることを知らない子もいるようです。10月25日(火)のさくらホール前の給食コーナーには、こんにゃくイモが展示してありました。給食に使われている食材のことを知ったり、作ってくださった方のことを身近に感じたりすることで、食べることを通して豊かな心もはぐくんでほしいと思います。
10月25日(火)の全校遊びは、雨のため体育館で行われました。この日の鬼ごっこでは、鬼がビブスを着て追いかけ、捕まった人がビブスを受け取って鬼になるというものでした。体育館中に歓声が響き、みんなで楽しく遊びました。私も途中から参加し、久しぶりに体を動かしました。一緒に遊んでみて、やはりみんなで楽しむっていいことだと感じました。
10月17日(木)に、9年生の卒業アルバム用の写真撮影がありました。
ある日の5年生の社会の学習をのぞいてみると、調べ学習にタブレットが使われていました。キーボードを使ったタイピング練習もしているので、タブレットを学習道具の一つとして、当たり前のように使っていました。コロナの感染症対策のために、一人に1台のタブレット端末を整備する計画が前倒しで実施され、学習環境も大きく変わったことを実感しました。
中学生の体育は、男女に分かれて授業をする学校が多いのですが、若桜学園では、男女が一緒になって体育をしています。10月19日(水)の体育の授業では、男女が一緒になってサッカーをしていました。2チームに分かれて試合をしていたのですが、よく見るとその中に、担任の濱﨑先生の姿が。それだけでなく、前田先生や角谷先生、そしてALTのクレアー先生まで。男女の仲がよいだけでなく、先生も一緒になってサッカー楽しんでいました。駅伝の練習もそうですが、先生と生徒が一緒になって活動しているところが、若桜学園の特徴なのかと思いました。
若桜学園では、毎朝8時10分から全校一斉に朝の読書をしています。今年は5年生以上の児童生徒に対し、月に1回の新聞を読む日があり、10月は19日(水)に朝の読書の時間に新聞を読みました。回数を重ねるうちに、どこにどんな記事が載っているのかがわかるようになり、読みたい記事を探して読むことができるようになったように思います。近年、インターネットの普及により、多くの情報を手軽に得ることができるようになりましたが、その反面、自分が関心があるものや興味があるものに情報が偏る傾向があり、幅広く多くの分野から情報を得ることが少なくなっている傾向が指摘されています。テレビや新聞、インターネットなど多くのものから情報を得て、偏らないものの見方や感じ方を身につけてほしいと思います。
10月18日(火)に、後期の児童生徒総会が行われました。前回に続き今回もリモートでの開催となりました。印刷された総会資料を見ながら、配信された映像と一緒に説明を聞きました。今回は、4年生以上の児童生徒は、各自のタブレットを使って質問ができるようになりました。リモートでの開催もだんだん上手にできるようになりましたが、いつの日かまたみんなだ集まってできるようになってほしいと思います。
若桜学園では、1~9年生を4つの色別班に分け、縦割り班活動をしています。この縦割り班活動は、いろいろな活動の時に取り入れられ、年間を通して活動しています。今は、学習発表会に向けて、縦割り班別合唱に取り組んでいます。今回の取り組みから、活動のリーダーが変わり、8年生が中心となって練習に取り組んでいます。今までのリーダーである9年生に見守られながら、頑張っています。2年目となる縦割り班別合唱の成功に向けて、8年生の活躍を期待しています。