県大会に向けて がんばっています
2022年10月17日 18時38分東部地区大会で健闘し、10月25日(火)に行われる県大会に出場することになった男女駅伝部は、夜間照明のもと、一生懸命練習に取り組んでいます。若桜学園の中学生は現在38人であり、これは鳥取県で一番少ない生徒数になります。その小規模校の若桜学園が、男女ともに県大会に出場するということは、本当に快挙としか言いようがありません。県大会出場に向けて頑張っている駅伝部員を、みんなで応援してほしいと思います。
東部地区大会で健闘し、10月25日(火)に行われる県大会に出場することになった男女駅伝部は、夜間照明のもと、一生懸命練習に取り組んでいます。若桜学園の中学生は現在38人であり、これは鳥取県で一番少ない生徒数になります。その小規模校の若桜学園が、男女ともに県大会に出場するということは、本当に快挙としか言いようがありません。県大会出場に向けて頑張っている駅伝部員を、みんなで応援してほしいと思います。
10月14日(金)に、若桜鉄道設立35周年を記念して、若桜学園の校長室で上川社長(上川町長)様より9年生に記念品が送られ、代表して山根颯太くんが受け取りました。なぜ9年生に贈られたのかというと、記念品の中に、5角形をした鉛筆があり、合格祈願を兼ねているからです。山根くんは、感謝の言葉とともに、第1希望の高校に合格しますと力強く答えていました。来春には、9年生全員が希望校に合格し、若桜鉄道を利用して通学してほしいと思います。
10月13日(木)に東部地区中学校駅伝競走大会が開かれ、東部地区の22校が出場しました。若桜学園駅伝部は、女子は13位、男子は11位という成績を収め、開校以来初の男女そろって県大会出場を決めました。また、男子は、生徒数150名以下の学校で最も順位がよかった学校に贈られるいなば賞を受賞しました。若桜学園の本年度の中学生は38名で、小規模校ながらもこうしたすばらしい成績を残すことができたことは、快挙だと思います。ふだんの練習の時から、選手や駅伝部顧問の先生はもちろん、駅伝部以外の先生や小学校の先生、若桜町教育委員会の西田指導主事など、たくさんの方々が一緒になって頑張ってきました。このような環境が毎年続いてきたことが、今年の成果に結びついているのだと思います。
女子タイムトライアル 小林 夏穂 10位
男子タイムトライアル 山根 莉一 13位
女子 13位
1区 杉田萌奈美
2区 福間 心葉
3区 山本 若菜
4区 前住 憩
5区 山田 美優
男子 11位
1区 森岡 岳大
2区 津村 桃汰
3区 青木 一馬
4区 西川力太郎
5区 平家 伸悟
6区 吉田 悠人
今年の学習発表会も、昨年度と同じく全校合唱の代わりに色別班合唱を行います。全校合唱の時は、みんなが同じ曲を歌いますので、学級で練習ができたのですが、色別班合唱では、班ごとに曲が違いますので、縦割り班ごとに練習をしています。前期ブロックのリーダーである4年生は、この練習の時にがんばっています。前に出て歌詞を示しながらみんなを引っ張っています。今年の学習発表会も楽しみにしていてください。
東部駅伝を翌日に控えた10月12日(水)に、壮行会が行われました。今回は会場の都合で、いつものさくらホールではなく体育館から行われました。
夏に希望者を募って発足した本年度の駅伝部は、毎日一生懸命練習に取り組み、互いに励ましあって頑張ってきました。体力や走る技術だけでなく、心もしっかり鍛えられたと思います。明日の大会では、持てる力を出し切ってほしいと思います。
また、壮行会を開いてくれた応援団は、広い体育館にもかかわらず大きな声を響かせてくれました。若桜学園の応援団は、練習の時から常に全力で取り組み、本当にすばらしいです。若桜学園の誇りだと思います。
10月7日(金)に、八東体育文化センターで八頭郡中学校文化発表会が行われました。これは、毎年八頭郡内の中学校2年生(本校は8年生)が集まって行われるものです。今年は、日本語弁論と英語暗唱・弁論に、3中学校の代表が1名発表しました。若桜学園からは、福間心葉さんが日本語弁論に、山本若菜さんが英語暗唱に出場しました。音楽発表では、3中学校の吹奏楽部の合同演奏と、ハンドクラップアンサンブルが行われました。コロナ以前には、3中学校の合唱をそれぞれ発表していたのですが、今年は3中学校の生徒が3つのパートに分かれて拍手でリズムをとり、1曲を完成させるという取り組みが行われました。とてもおもしろい試みで、郡内の中学生がこういう形で交流できることに驚きました。ゲスト演奏では、鳥取県文化振興財団の支援を受けて「とっとりチェンバーオーケストラ」のみなさんの演奏を聴きました。このとっとりチェンバーオーケストラとは、鳥取県出身・在住の国内外で活躍されているプロ演奏者を中心に構成された室内合奏団で、今回は4名の方が来てくださいました。とても近い距離ですばらしい演奏を聴かせていただきました。途中には、各校の代表が出て指揮をするコーナーがあり、吉田悠人くんが若桜学園代表で指揮をしました。席を離したり大きな声を出さないなどの対策をとってこの発表会ができ、中学生同士の交流ができたことはとてもすばらしいことだと思います。
9月29日(木)~10月1日(土)に東部地区中学校秋季体育大会が行われ、男女ソフトテニス部と男女卓球部が出場しました。大会出場のために朝早く学校を出発するのですが、大会期間中、出発時刻の30分前くらいから集まり始め、時間に余裕をもって出発することができたということが、とても印象的でした。こういう当たり前のことがきちんとできるということはとても大切なことで、実際に試合でも、ふだんの練習でできていることがしっかり出し切れていたように思います。一人一人が本当によく頑張りました。
<卓球部>
9/29(木)
男子 団体戦 予選リーグ(オープン参加)
若桜学園 2-3 鳥取東
若桜学園 2-3 鳥大附属
若桜学園 3-0 岩美
個人戦 3回戦進出 森岡岳大(8年)、山根莉一(8年)
杤本大晴(7年)
9/30(金)
女子 個人戦 3回戦進出 山本若菜(8年)、大杉琉月(7年)
10/1(土)
男子 個人戦 4回戦進出 山根莉一(8年)
女子 個人戦 4回戦進出 山本若菜(8年)
<ソフトテニス部>
9/29(木)
男子 団体戦 予選リーグ
若桜学園 0-3 鳥取南
若桜学園 2-1 岩美
決勝トーナメント
若桜学園 0-2 福部未来学園
女子 団体戦 予選リーグ
若桜学園 0-3 福部未来学園
若桜学園 2-1 気高
決勝トーナメント
若桜学園 1-2 八頭
9/30(金)
男子 個人戦 ベスト8 吉田悠人(8年)・津村桃汰(8年)
女子 個人戦 ベスト8 福間心葉(8年)・山田美優(8年)
ベスト24 君野佳那(7年)・盛田萌衣(7年)
10月3日(月)から始まる週は、たくさんの人が朝のあいさつ運動で校門に集まりました。PTA生活指導部の方や後期児童生徒会役員の子どもたちが、登校してくる児童・生徒にあいさつをしてくださいました。特に4日(火)は、「あいさつ+ONE」運動の方も加わって、たくさんの人数になりました。ふだんからおまわりさんや集落の交通立ち番の方も立ってくださり、子どもたちの登校を見守ってくださっています。本当にありがたいことだと思い、感謝しています。
9月28日(水)に前期校外学習が行われ、1,2年生は海上保安署と鳥取砂丘コナン空港に、3,4年生は鳥取県警察本部とリファーレンいなばの見学に出かけました。いろいろな施設を見学し、その働きについて学習するとともに、集団行動ができることもねらいに含まれています。前期の子どもたちは、この校外学習の日をとても楽しみにしていたようです。このように校外で学習することができて本当に良かったと思います。
9月29日(木)に行われた東部地区中学校秋季大会の卓球競技の部において、選手を代表して若桜学園の森岡岳大くんが選手宣誓をしました。とてもすばらしい選手宣誓で、たくさんの方々からおほめの言葉をいただきました。ふだんからいろいろなことにきちんと向き合っていることが、こういう時の姿に現れてくるのだと感じました。
9月27日(火)に東部地区中学校英語弁論暗唱大会が鳥取県立福祉人材研修センターで開かれ、若桜学園からは9年生の加島悠生くんと藤原遥香さん、8年生の山本若菜さんが参加しました。この大会に向けて夏休み中にも練習をし、クレアー先生からも発音の指導などを受けてきました。3人の発表は、11月の学習発表会で聞ける予定です。楽しみにしましょう。
9月29日から始まる東部地区秋季大会に向けて、28日に壮行会がありました。5年生以上の児童・生徒が参加するのですが、この壮行会を開催する若桜学園の応援団は、動作がすばやく応援歌などの声も大きく、本当にすばらしいです。今年は女性団員も誕生し、応援団の練習を廊下から見ている小学生も、上級生のかっこよさに見とれていました。こういう応援団があることは、若桜学園の誇りの一つでもあると思います。
たくさんの応援を背に受けて、卓球部とソフトテニス部の選手の皆さんは、大会で力を出し切り活躍してほしいと思います。
9月27日(火)に「オンライン特別授業 宇宙ってどんな世界?」が行われました。これは、鳥取県内のいくつかの小学校とJAXA(宇宙航空研究開発機構)とをつないで行われた授業で、若桜学園からは4~6年生が参加しました。この授業では、宇宙飛行士のことや宇宙での生活、宇宙から見た地球などについて教えていただきました。そして最後に、宇宙旅行についてのお話がありました。宇宙旅行についてのいろいろな説明を聞いて、子どもたちは宇宙のことを身近なものとしてとらえることができたのかもしれません。質問コーナーでは、若桜学園から出された質問も取り上げてもらい、とても楽しい学習になりました。この日講師を務められた宮里先生は、自分が種子島に生まれたことから宇宙に興味を持ったということでしたが、若桜学園の子どもたちも、今回の特別授業をきっかけに、宇宙のことにも関心を持ってほしいと思います。
9月26日(月)に役員認証式が行われました。最初に、前期執行部役員のあいさつがありました。一人ひとりしっかりしたあいさつをしてくれました。そのあと、執行部役員や専門委員会、室長・副室長の認証が行われました。後期の役員は次のようになります。児童生徒会や学級を引っ張っていってほしいと思います。
会長 吉田 悠人
副会長 福間 心葉
森木 蘭楽
総務長 中島 果暖
体つくり委員長 山田 美優
体つくり副委員長 森岡 岳大
図書委員長 谷口 真和
図書副委員長 大久保 朱生
衛生美化委員長 山本 若菜
衛生美化副委員長 山根 莉一
9年室長 山根 颯太
9年副室長 藤原 蓮歌
8年室長 西川 力太郎
8年副室長 津村 桃汰
7年室長 大杉 琉月
7年副室長 盛田 萌衣
6年室長 岡本 旺大
6年副室長 福間 恋色
5年室長 伊井野 優粋
5年副室長 村尾 真優
本年度の進路説明会を、9月20日(火)、21日(水)の2日間に予定していましたが、臨時休校により21日(水)の1日間のみの開催となりました。この進路説明会は、中学校卒業後の進路選択に向けての学習として、多くの中学校で実施されていますが、そのほとんどが中学校3年生のみが対象となっているのに対し、若桜学園では7年生から9年生までの中学生全部について行っています。各高校の進路担当の先生や管理職の方から、その高校の特徴や求める生徒像、高校卒業後の進路先などについて、詳しく説明をしていただきました。9年生にとってはいよいよ本番、7,8年生にとっては、いよいよ進路選択に向けての本格的な学習期間に入ったことの自覚をするいい機会になったと思います。