めざめ
2022年9月21日 16時13分秋の交通安全運動の立ち番のために、学園から若桜橋に向かう通学路の途中で、9年生に会いました。いつになく早い時間に登校する9年生に理由を尋ねたところ、早く登校して勉強をするということでした。この日は、午後から進路説明会が予定されており、いよいよ9年生も受験モードに入ったのかと思いました。運動会で9年生の存在感をしっかり全校に示し、本当にみんなのために頑張ってきた9年生。今度は自らの進路実現に向けて、頑張ってほしいと思います。
秋の交通安全運動の立ち番のために、学園から若桜橋に向かう通学路の途中で、9年生に会いました。いつになく早い時間に登校する9年生に理由を尋ねたところ、早く登校して勉強をするということでした。この日は、午後から進路説明会が予定されており、いよいよ9年生も受験モードに入ったのかと思いました。運動会で9年生の存在感をしっかり全校に示し、本当にみんなのために頑張ってきた9年生。今度は自らの進路実現に向けて、頑張ってほしいと思います。
若桜学園では今年、新聞を読む日を月に1回のペースで設定しています。5年生以上の学年で朝読書の時間に新聞を読んでいるのですが、新聞を読むことで、偏った知識やものごとのとらえ方を防止し、幅広い視野や豊かな発想を身につけることにつながると思います。新聞を読んで得た知識をもとに、友達や家族と話をしてほしいと思います。
また、図書室前の廊下に、朝日中高生新聞や英字新聞も掲示してありますので、ぜひ活用してほしいと思います。
フルーツパフェを作ろうといっても、調理のことではありません。これは、2年生の英語の学習のことです。この日の学習では、ALTのクレアー先生から、英語で果物の名前を教えていただき、おぼえた果物の絵を使ってフルーツパフェの絵を完成しようというものです。授業の最初の英語の歌からノリノリの2年生は、森本先生の楽しいお話を交えながら、とても元気よく楽しそうに英語の学習をしました。こうして早い時期から英語に親しみ、楽しさを覚えていくことはとても大切なことだと感じました。
9月13日(火)に、後期児童生徒会役員を決める立会演説会と投票が行われました。立候補者は立会演説会で、若桜学園をどんな学校にしたいのか、そしてその実現に向けて自分はどんなことを頑張りたいのかについて中・後期ブロックの児童・生徒に呼びかけました。そのあと、さくらホールの後ろに置かれた本物の投票箱を使って、選挙委員会の立会いの下、厳正な投票が行われました。開票の結果、後期児童生徒会執行部役員は、次のように決まりました。
会長 吉田 悠人
副会長 福間 心葉
森木 蘭楽
総務長 中島 果暖
今回の選挙で、5年生も初めて投票し、選挙の仕組みも理解できたように思います。
新しく決まった執行部役員の皆さんと一緒に、みんなで若桜学園をよりよい学校にしていきましょう。
今年の天気は不安定で、予報が数時間で変わったり、局地的に予報とは違った天候になったりします。10日(土)の予報も、情報源によって違うこともあり、運動会当日の朝を迎えるまでは心配でした。10日(土)の午前6時前に関係者が集まり、ようやく実施の決断が下ろされ、安心したところです。
運動会当日は、暑すぎず日差しも柔らかで、いいコンディションの中ですべての演技を終えることができました。本番の演技では、練習で高められた演技をさらに超えるパフォーマンスで、自分にできる最高の演技をしようという気持ちが伝わってきました。このような集中力が、若桜の子どもたちのすばらしいところだと思います。
閉会式が終わり、全体写真を撮る前に、8年生からのサプライズがありました。それは、今回の運動会でみんなを引っ張って行ってくれた9年生に、感謝のメダルを渡そうというものでした。こういうことを自分たちで企画して実行できる力が備わってきたことは、本当にうれしいことでした。
午後のかかりに、縦割り班ごとに振り返りをしました。今回の運動会を通して、縦のつながりがよりいっそう強く確かなものになったように思います。そして、誰かのために頑張ることの大切さや、自分が将来何を目指して成長していきたいのかなどがわかってきたのではないのでしょうか。
楽しかった思い出とともに、有意義な運動会になったように思います。
夏休みの課題の一つに「探究」があります。これは、それまで各教科で出されていた自由研究をやめ、自分が取り組みたいものを一つにしぼって探究しようというものです。3年目となった今年の作品は、一つ一つの出来栄えがすばらしく、たくさんの努力や長い時間をかけて制作したことがよくわかります。作品を通して、一人一人の子どものよさが伝わってきます。ぜひ時間をかけてじっくり鑑賞していただきたいと思います。
運動会の集団演技で、前期ブロック(1~4年生)は、若桜音頭を踊ります。1,2年生と3,4年生に分かれて、若桜音頭としゃんしゃん傘踊りを踊った後、前期ブロックが一緒になって踊ります。学年によってはっぴの色が違いますので、お子様を見つけやすいのではないかと思います。今年も、テントの前に演技トラックまでのスペースを空けていますので、ぜひ前に出て写真をお撮りください。
今年の運動会でも、色別縦割り班による応援合戦を行います。これに向けて色別班のリーダーとなる8,9年生を中心に、練習に取り組んでいます。いろいろ工夫した振り付けをみんなで曲に合わせて練習し、とても楽しそうです。本番では、保護者の皆様も本部テントの横にお越しいただき、子どもたちの様子を見ていただけたらと思います。
1年生の生活科の授業で、アサガオの学習をしていました。以前に撮ったアサガオの写真と、今のアサガオの写真を比べるために、タブレットを持って自分が育てたアサガオの写真を撮りに行きました。全体を写したり、一部分を写したりして、しっかりタブレットを使いこなしていました。アサガオの観察にも、タブレットを使った学習が役に立っていました。
9月10日(土)の運動会に向けて、練習が行われています。さくらホールの練習をのぞいてみると、中期ブロックのトランポロビクスの練習が行われていました。この振り付けは、中期ブロックのリーダーである7年生が、夏休み中に集まって考えたものです。これを5、6年生に教えていたのですが、その後ろで先生も一緒に振り付けを覚えていました。このように、生徒がリーダーとなって運動会を作り上げていくのが、若桜学園の伝統です。今年も生徒が中心の運動会を作っていきたいと思います。
8月27日(土)に、PTA生活指導部による奉仕作業が計画されていましたが、全体での活動は中止となり、有志による校地内の草刈りが行われました。この日は、8時前に開始し、約1時間の活動で除草を行いました。刈払機を使って効率よく除草ができ、たくさん伸びた草もきれいに刈り取られました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
39日間の長い夏休みの間には、たくさんの大会やコンクールがあり、ここでも若桜学園の子どもたちは、大活躍でした。
歯と口の健康に関する図画ポスターコンクール
会長賞 1年 志水真奈
鳥取県吹奏楽コンクール 銀賞 若桜学園吹奏楽部
鳥取県東部地区子ども造形展 入選 1年 車井優斗
2年 川上葵生
3年 松本智子
4年 山本柚月
5年 中本然
6年 瀨戸奏美
鳥取県中学校学年別水泳競技大会
3年生女子400m自由形 3位 9年 藤原遥香
3年生女子100mバタフライ 3位 9年 藤原遥香
県民スポーツ・レクリエーション祭 水泳競技
男子4×50mメドレーリレー小学生 2位 6年 岡本旺大
男子4×50mメフリーリレー小学生 3位 6年 岡本旺大
50m自由形 6位 5年 村尾真優
6位 4年 小林央季
50mバタフライ 4位 6年 岡本旺大
50m平泳ぎ 4位 4年 徳田ちまき
女子4×100mメドレーリレー中学生 3位 9年 藤原遥香
女子4×100mメフリーリレー中学生 3位 9年 藤原遥香
尾坂杯全中記念ソフトテニス大会
個人戦1年生女子の部 2位 7年 君野佳那 盛田萌衣
ジュニア陸上競技選手権大会 中学女子円盤投 2位 8年 山田美優
中学男子円盤投 3位 8年 森岡岳大
中学女子砲丸投 3位 7年 大杉琉月
中学女子円盤投 3位 7年 大杉琉月
7月14日(木)に、(株)日本マイクロシステム様による出前授業が、7年生を対象に行われました。この日の学習では、コンピュータによる設計や作図(CAD:Computer Aided Design)について学びました。この時の授業の様子が、「知財とっとり8月号」(発行 鳥取県知的所有権センター)に掲載されていました。企業の方から最新の技術を教えていただいたことは、子どもたちにとって貴重な経験になったと思います。
8月27日(土)、28日(日)に、県民スポレク祭(水泳競技)が鳥取県営東山水泳場で開催されます。若桜学園からは、次の児童・生徒が参加します。夏休みの最後に、頑張ってほしいと思います。
成川永樹 前住紗恵子 岡本旺大 平口竜之介
村尾真優 小林央季 梶原大和 徳田ちまき
藤原遥香
8月18日(木)に北条農村環境改善センターで行われる科学の甲子園ジュニア鳥取県大会(主催 鳥取県教育委員会)に、若桜学園の7,8年生6人が参加します。この大会は、筆記競技と実技競技があり、筆記競技では、理科や数学の力を使って課題を解決し、実技競技ではものづくりやコミュニケーションの力で課題を解決するようになっています。3人で1チームを作り、県内24チームが参加して競い、上位2チームは、全国大会に出場します。若桜学園からは、次の2チーム、6名が出場します。健闘を祈っています。
出場者
大杉琉月 德田蓬 津村桃汰
吉田悠人 森岡岳大 西川力太郎