1人に1台
2021年4月12日 12時26分本年度の若桜学園の児童生徒数は122人です。この122人1人1人にタブレットが用意されました。9年生の英語の授業では、さっそく新しいタブレットを使って、学習していました。中学生は、今年から教科書が新しくなります。もうすぐこの新しい教科書にあわせて、デジタル教科書も購入します。また、鳥取県では、来年度入学の高校生からタブレット端末を全員が購入することが決まっています。その時に備えて、今からしっかり準備をしておきたいと思います。
本年度の若桜学園の児童生徒数は122人です。この122人1人1人にタブレットが用意されました。9年生の英語の授業では、さっそく新しいタブレットを使って、学習していました。中学生は、今年から教科書が新しくなります。もうすぐこの新しい教科書にあわせて、デジタル教科書も購入します。また、鳥取県では、来年度入学の高校生からタブレット端末を全員が購入することが決まっています。その時に備えて、今からしっかり準備をしておきたいと思います。
4月9日(金)の朝、大きなお兄さんやお姉さんと一緒に、1年生が大きなランドセルを背負って登校してきました。県内でも集団登校をしない小学校もあるのですが、若桜学園では、小学生は集団登校をしてます。こうして大きなお姉さんやお兄さんたちと一緒に登校する姿は、とてもほほえましいものがあります。
1時間目の1年生の様子を見に行ってみると、下の写真のようでした。
みんな、とてもいい表情で先生のお話を聞いています。これはとてもすばらしいことです。こういうことが1日目からできるのは、わかさこども園で培った友達とのつながりがあるからです。このしっかりとした土台の上に、9年間の学園生活で大きな花を咲かせたいと思います。
入学式が行われた4月8日(木)には、校舎内のあちらこちらに花がありました。
きれいなこの花は、華道部の生徒とふだん華道を指導してくださっている先生方と地域の方が前日に生けてくださったものです。
1年生が教室に向かう廊下に飾ってあるこのチューリップは、新入生が入学前に今の6年生と一緒に学園で植えたものです。
さくらホール前にあるこの花は、3月に退任・転出された先生方から新入生にいただいたものです。
新入生を迎えるたくさんの人の思いが花となって、学校をきれいに飾ってくれています。きれいな花に囲まれて、新入生15名の学園での生活が始まりました。みんなで温かく応援しましょう。
4月8日(木)に、令和3年度の入学式が行われ、15名の1年生が入学しました。鳥取県にも新型感染症が広がり、対策をしながらの入学式をしなくてはいけません。若桜学園では、中学生は教室でのリモート参加とし、新入生は名前を呼ばれた時だけ声を出して返事をすることにしました(例年は、入学おめでとうに対し、ありがとうございますとこたえていました)。入学式の一部を省略し、全体で20分の式に収めましたが、在校生を代表して6年生の中島果暖さんが歓迎の言葉を述べた時、新入生はとても集中して聞いていました。式の後のHRでは、各家庭1名のみ教室に入るということにし、教室に入れなかった方は、保護者控室でリモートで教室の様子を見ていただきました。これは、新入生15人に対し保護者が15人ということで、30人学級用の教室で対応できると判断したからです。こういうところにも、少人数の利点が現れているように思います。最後に、入学式のあったさくらホールで、新入生と保護者全員で記念写真を撮りました。本年度は、全校児童生徒122人、教職員45人でのスタートです。開校10年目の若桜学園を、どうかよろしくお願いします。
4月7日(水)に、着任式と始業式が行われ、令和3年度の若桜学園がスタートしました。登校の様子を見ると、中学校の制服を初めて着た7年生や、最上級生になった9年生など、わずか2週間の春休みの間に、ずいぶん成長したように感じました。小学生もひとつ学年が上がった教室に入ると、昨年度よりも表情や行動が引き締まっているようでした。始業式の後、体育館で担任発表があり、担任の先生とのすてきな出会いがありました。今日から始まる1年間が、子どもたちにとって、楽しく充実した1年間になるよう、若桜学園教職員一同、しっかり頑張りたいと思います。どうかよろしくお願いします。