全校俳句として取り組んでいる俳句で、一般財団法人鳥取市社会教育事業団よりうれしいお知らせが届きました。3年生以上が応募した『鳥取文芸』第46号の「市民文芸」の審査結果を知らせる通知文に、
「今回厳正な審査を経て、優秀な作品を多く応募していただいた貴校を 学校賞 奨励賞 に決定いたしましたのでお知らせいたします。」
とありました。個人でも、鳥取市教育長賞1名、佳作1名、入選13名という素晴らしい結果でした。
俳句は、国語の教科書に教材として取り上げられています。小学校3・4年生で俳句を声に出して読み、言葉の調子や響きを楽しむことから始まり、教科書では、5年生で俳句を創作します。中学校3年生の教科書には、「句会を開こう」という記載もあります。
5年生の教科書には、俳句の表現の工夫について、「様子や、作り手の気持ちを直接表す言葉を、なるべく使わずに表現する」とあります。今年の俳句作りの学習は、3~5年生に地域の先生、永原先生に入ってもらいました。子どもたちだけでなく教員も俳句について学び、俳句作りでの子どもへの助言や支援に生かせたのではないでしょうか。
時期が少しずれてしまい申し訳ないのですが・・・
回覧された「広報 ドリーミー10月号」に、付箋がついていました。中を見ると、ボランティアだより10月号に、若桜学園の体験ボランティアの記事が掲載されていました。
共生社会の実現をめざす教育(福祉教育)では、交流会、体験など、様々な機関にお世話になっています。子どもたちは活動を通して、地域での役立ち感を感じています。
陸上部
第55回U16陸上競技大会(三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場)
女子 円盤投 大杉 琉月 記録 17m83
吹奏楽部
第20回鳥取県吹奏楽ソロコンテスト
金賞 德田 蓬
女子駅伝部 8位入賞 県大会出場 いなば賞
県大会へ向けて練習中
ソフトテニス部 東部地区秋季体育大会
女子団体 準優勝 女子個人 東部地区中学選抜インドア大会出場
男子個人 東部地区中学選抜インドア大会出場
卓球部 東部地区秋季体育大会
男子団体 5位 県民スポレク祭出場
男子個人 3位 中島 基稀
鳥取県理学療法士会から3名お越しいただき、5~7年生、8・9年生を対象に、よい姿勢づくり講演会を実施しました。講演会の内容は、次のとおりです。
○姿勢について
・よい姿勢とは 「あごを軽く引く」「みぞおちを上げる」「座骨に体重が乗っている」(座位)
・悪い姿勢の影響
○姿勢づくりのポイント(実技)
○セルフチェック(実技)
自分の身体の状態を調べるセルフチェックを行った後、4種類くらいのストレッチを教わりました。すると、体の各部分の柔軟性が高まったのでしょうか、ストレッチ後にもう一度セルフチェックをするとあら不思議、①立位体前屈(脚の柔軟性)で指が床についたり、③鼻見えテスト(背中の硬さ)で鼻が見えたりするなど、○がつく児童生徒が増えました。驚きです。今後は、体つくり委員会の活動に取り入れてはどうかと話しています。
水曜日の下校は、1~6年生の一斉下校です。下校時刻に合わせて、郡家警察署と若桜駐在所、そして地域の方が犬を連れて学園に来てくださいました。「わんわんパトロール」というのは、犬の散歩のついでに下校時の子どもたちの見守りをしていただくことで不審者の声かけを防ぐなど、防犯対策の一つだそうです。
わんちゃんに興味津々な子どもたち。いつもの下校とは異なり、生き生きと下校する子どもたちでした。
5年生がおにぎりをつくっていました。5年生の総合的な学習の時間に、地域の先生、垣内久枝様にお世話になってつくったお米が、今日、5年生の手でおにぎりになりました。
田植え、稲刈り、脱穀など米作りの様子を写真で振り返ります。垣内久枝様、たいへんお世話になりました。今後、若桜学園の給食でもおいしくいただく予定です。
児童生徒を対象とした文化芸術事業により、鳥の劇場から5人の俳優さんが来校され、全校児童生徒が「注文の多い料理店」の観劇をしました。楽器を使った効果音と迫力ある演技に子どもたちだけでなく教職員も引き込まれました。
劇が終わった後は、5人の俳優さんを囲み、お芝居との出会いやお芝居をする上での心構えなどを聞かせていただいたり、子どもたちからの質問に答えていただいたりしました。
今朝は、青空が広がり、とても爽やかな朝でした。校門前で登校する子どもたちを迎えた後、外回りの安全を確認しようと思い立ち、校庭から校舎周辺をぐるっと回ることにしました。
校庭から階段を上がり、外から教室に近づきましたが、子どもたちの声がしません。教室を出て別の場所に集まっているのかな、と思いながら教室にさらに近づくと、静かに朝読書をする子どもたちの姿が見えました。
外靴を脱いで校舎内に入り、前期ブロックの1年生から4年生の教室を回って、写真を撮りました。これだけ朝読書に集中できれば、1時間目の学習にも落ち着いて取り組めるな、と思いながら教室を後にしました。
1年生
2年生
3年生
4年生
来年度入学予定児童を対象にした就学時健康診断が、若桜学園を会場に行われました。わかさこども園の運動会で頑張っていた、12名の年長児が若桜学園にやってきました。
みなさんの入学を今から楽しみにしています。
10月8日(火)、東部地区中学校駅伝競走大会が開催され、東部地区の中学校22校が参加しました。若桜学園駅伝部は、女子が8位に入賞し、生徒数150名以下の最上位校に贈られる「いなば賞」を受賞しました。
若桜学園は、中学生の生徒数32名と、鳥取県でいちばん小さな中学校です。しかしながら、一昨年、昨年と「いなば賞」を受賞した男子に続き、今年は女子が大きな成果をあげました。1区を区間順位11位でスタートし、2区以降は区間順位8位が3人、残る1人も区間順位9位と安定した走りで8位入賞、県大会出場を決めました。男子は、9年生がいない中でも、8年生と7年生で18位と大健闘。トータルの目標タイムから、3分近く縮めることができました。
雨が降る中の大会にも関わらず、応援をしてくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。
女子タイムトライアル 9位 小林 夏穂
女子 5区間 8位入賞 47分53秒
1区 杉田 絢奈
2区 タカワファライ心祐
3区 梶原 日和
4区 前住紗恵子
5区 福間 恋色
男子 6区間 18位 1時間6分31秒
1区 本田 拳土
2区 岡本 旺大
3区 山根 友輝
4区 中島 基稀
5区 熊田 湊斗
6区 小林 新
今回も、ホワイトボードが準備され、活躍を称える言葉とねぎらう言葉が選手を迎えました。