見学中に子どもたちから出てきた質問に答えてもらいました。
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(6年生)エプロンの色が違うのはなぜですか?
「担当によって色を変えて、作業しながらでも視覚的にわかりやすくしています。例えば、オレンジ色のエプロンは『加熱前の肉・魚・卵を扱う人』で、加熱後の料理には一切触れません。」

(6年生)切った野菜を入れた機械は何ですか?
「蒸煮機といって、蒸気で食材を加熱する機械です。衛生面からサラダの野菜も加熱しているのですよ。」
(2年生)トレイの上の道具は何ですか?
「『中心温度計』といって、食材専用の温度計です。食材の中心部分まで火が通っていることを調べます。複数箇所に刺して、85℃以上になっていることを確かめています。」
(6年生)手洗いの時間が長くてびっくり!
「爪ブラシを使って二度洗いをしています。扱う食材や作業が変わるごとに必ず手洗いをするので、手洗い場がいろんな場所にあります。」
(6年生・先生)調理員さんが出入りするオレンジ色のカーテンの中が気になります。
「エアシャワーです。白衣についた異物を目で確かめながら粘着テープで取り除いた後、さらにエアシャワーで飛ばしています。調理場に入る前に必ず行います。」

子どもたちの気づきの観点がすばらしいですね。
今週は、給食センター見学週間でした。見学が終わって、山本栄養教諭にインタビューをしました。
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たくさんの子どもたちが見学に来ましたか?
「小学生は全ての学年が来ました。特に6年生は初日から3日連続で来ました。」

すごいですね。5年生以上は中間休憩がないにもかかわらず、10分休憩の間に来てるのですね。
「はい。中学生も理科室への教室移動のタイミングで来てくれました。」

さすが、若桜学園の子どもたちです。うれしいですね。
「今年は先生方の見学も多かったと、調理員さんが驚いていました。」

若桜学園の校舎と給食センターが隣接しているメリットを生かしてこのような取組を行うことで、給食をより身近に感じることができます。もう一つの記事は、子どもたちからの質問です。ご覧ください。
若桜学園の体力テストは、5・6年生が交代しながら補助員を務めます。7年生は1年生の引率をしています。写真が手に入りましたので、体力テストの様子を紹介します。



雨天のため11日(水)から1日延期した体力テストを、9時45分から実施します。
○校庭
・50m走 ・ソフトボール投げ(1~6年生) ハンドボール投げ(7年生)
○体育館
・上体起こし ・立ち幅跳び ・反復横跳び
○さくらホール
・長座体前屈
改修していただいたグラウンドは水はけもよく、ボール投げ、50M走が予定通り実施できそうです。雨のためラインが消えてしまったので、体育担当の先生が朝からラインを引き直して準備を整えていました。



食育月間にあわせて、今年も給食センターの見学が始まりました。この取組は、給食ができる様子を見学することで食への興味関心を高めるとともに、給食に関わる人々への感謝の気持ちを育てることをねらっています。昨日は、東部教育局前期学校訪問があり、東部教育局の先生方にも見てもらうことができました。
今日は2日目でしたが、2日連続で見学にきた学年もあったそうです。下の写真は、3校時のはじめの様子です。

個人戦でも県総体出場を決めました。
ソフトテニス男子
本田・小林新ペア(8年生) ベスト8 県総体出場
団体戦のリベンジを果たしました。5位決定戦は惜しくも敗れました。

ソフトテニス女子
福間・梶原ペア(9年生) ベスト16 県総体出場
前住・タカワファライペア(9年生) ベスト16 県総体出場

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卓球男子の二人が、県総体をかけた17位~24位決定戦に勝利し、県総体出場を決めました。
卓球 男子
岡本(9年生) ベスト24 県総体出場
中島(8年生) ベスト24 県総体出場

最後まで応援ありがとうございました。

5位入賞で県総体出場を知らせる掲示板を見ています。仲間や兄姉の活躍を自分のことのように喜んでいました。

今日も学園から応援しています。