学園トピックス

八頭郡児童図画作品巡回展

2020年11月24日 14時55分

八頭郡内の小学校は、統合により数が減り現在は6校になっています。その6校の児童が描いた図画の中で選ばれた作品が、各校を巡回して展示されます。若桜学園では、先日までさくらホール前の廊下に展示されていました。他校の児童の作品を鑑賞することで、若桜学園の児童の図画の力もさらに伸びていくようです。若桜学園からは、次の6名の児童の作品が入賞しました。






こども園の年長さんと

2020年11月20日 12時23分

11月17日(火)に、わかさこども園の年長さんをお迎えしました。まず最初に5年生と一緒にお花や球根を植えました。このプランターは、入学式の頃にはきれいな花が咲いて、新入生を迎えてくれるはずです。入学後に、6年生と一緒に植えたことを思い出してくれるといいですね。これが終わると、1年生と一緒に「秋まつり」をしました。1年生は、年長さんに楽しんでもらおうといろいろな遊びを工夫して準備をしていました。1年生は、いろいろな行事のふりかえりの時に、2年生への感謝の気持ちと同時に、来年の1年生にも優しくしてあげたいと言っていましたので、この日はとてもはりきっていました。この日の1年生は、ちょっぴりお兄さん、お姉さんになったようでした。



鳥取県版コロナ警報の注意報移行について

2020年11月18日 08時51分

鳥取県版コロナ警報についてのお知らせです。詳しくはチラシをご覧ください。
チラシ(R2.11.16)県教育委員会.pdf

新米をいただきました

2020年11月17日 13時34分

JA鳥取いなば女性会若桜支部様から若桜学園に若桜町で取れた新米(ひとめぼれ)を20kgいただきました。このお米は、さっそく給食に使われ、みんなでおいしくいただきました。ありがとうございました。

弁論大会

2020年11月17日 12時03分

11月11日(火)に鳥取県中学校優勝弁論大会が鳥取敬愛高等学校で開かれ、7年生の加島悠生くんが出場しました。この大会は今年で49回目となる弁論大会で、鳥取県東部の中学校から代表1名が参加します。今年は出場22校のうち、中学校1年生は加島くんだけで、ほとんどが中学校3年生でした。大観衆の中、加島くんは「生きている理由」と題して、表現豊かに堂々と発表しました。

加島くんは、敢闘賞を受賞しました。今回の経験を活かし、さらなる活躍を期待しています。

中学生になる準備

2020年11月17日 07時59分

中学生になると部活動が始まります。どの部に入るのかいろいろ考え迷ったりするわけですが、ほとんどの中学校では入学後の4月に体験入部を通して決めていきます。小中一貫校の若桜学園では、6年生の11月にすべての部活動を体験することにしています。多くの中学校では、希望する部活動の体験入部をするのですが、若桜学園では順番を決めてすべての部活を体験します。そしてその体験をもとにじっくりと考え、2月から始まる仮入部の部活を決めます。2月までにも、中学生の部活動を見たり、先輩から話を聞いたりして、時間をかけて部活を決めることができます。今年は、11月9日(月)から体験入部を実施しました。若桜学園の6年生は、一足先に中学生になる準備をしています。

学習発表会の感想より その3

2020年11月16日 10時43分

中学生の保護者の感想を紹介します。

・「ホール・ニュー・ワールド」4つのリコーダーが奏でる4重奏、すばらしかったです。たくさん練習をしたことが伝わってきました。「運命」は、ピアノ、ドラム、鉄琴、木琴、たくさんの楽器が加わり、リコーダーと一緒に演奏していて、まさに17人の音色だなぁと心に響く演奏でした。(7年生保護者)

・今年の発表会は、コロナ禍での発表会となり、保護者の入れ替えもありましたが、発表会が見れてよかったです。8年生は少人数での発表でしたが、一人一人がしっかりと声を出し、きれいな歌声が聞けました。背景のイッテ若桜の写真もとてもきれいにとってあり、歌と一緒に流れすばらしいものでした。(8年保護者)

・9年生はとても忙しいスケジュールの中、それでも夏休み中からみんなで発表会に向けて準備を重ねてきました。その努力している姿を家でも見てきたので、今回の発表会の合唱は本当に感動させてもらいました。合唱もスライドもこの9年間を思い起こしながら見させてもらい、一人一人の真剣な姿に心が洗われるようなこちらが元気をもらえた発表でした。担任の先生への想いもしっかり伝わって、我が子もうれしかったようです。すばらしい発表会をありがとうございました。(9年保護者)

・毎年、学習発表会で子供たちの成長した姿を見るのを楽しみにしています。今年は、全学年の発表を直接見ることはできませんでしたが、他学年の発表も体育館のモニターで見させていただきました。9年生の合唱は力強く、優しさも感じる歌声でとても心に響きました。さすが9年生です。感動と成長を与えてくれました。バックで流れていた1年生からの集合写真も懐かしく、こんなに大きくなったのだなと目からあふれるものがありました。立派に歌う姿を見ると、これからの成長が楽しみです。(9年保護者)

・今年はコロナのため、コンクールや発表会が中止になってしまい、久しぶりに吹奏楽部の演奏を聴くことができました。8月のサマーコンサートの時よりもまとまりがよく、とても上手くなったなぁと感心しました。練習にも制限がある中、モチベーションを下げずに練習を重ねていたんだなぁと思い、目頭が熱くなりました。

中学生と吹奏楽部の発表の様子

学習発表会の感想より その2

2020年11月13日 14時55分

5,6年生の保護者の感想と、5,6年生の写真を掲載します。

・今までにない「サンドアート」という内容で、どんな発表なのか想像もつかなかったのですが、見てビックリでした。まばたきをするのももったいないくらいあっという間に変わっていく芸術の中に物語があり、とても感動しました。少人数のクラスを感じさせないくらいの歌声も聞くことができて、大変満足のいく時間を過ごさせていただきました。(5年生保護者)

・子供たちの成長を改めて感じることができました。毎日、学習発表会に向けて家でも練習を何度も繰り返している姿がありました。内容は当日まで秘密だと言われていましたが、6年生一人一人が自分の役になりきり発表している様子に感心し、面白い場面もたくさんあり笑わせてもらいました。クラスのみんなと先生のつながりもより強くなったことと思います。(6年生保護者)


5・6年生の発表の様子





学習発表会の感想より

2020年11月13日 13時13分

学習発表会の感想をたくさんいただきました。ありがとうございます。今年は、開催できるかどうかということから始まり、観覧についても悩んで当日を迎えることになりました。保護者や地域の皆様も、不安を抱かれたり戸惑われたりしたことと思います。どのようなご感想をお持ちになったのかということが気になっていましたが、保護者の皆様の感想を読ませていただき、安心しました。子供たちの発表から一人一人の成長を感じていただけたようです。また、学校の取り組みについても、ご理解いただけましたことに感謝します。寄せられた感想の中から、前期ブロックの一部を紹介します。

・1,2年生の劇を見て、運動会からさらに子供たちの成長を感じました。大きな声でセリフを言ったり、自分の出番にちゃんと動けていたりと、いつまでも小さいと思っていましたが、見直しました。毎日音読の時にセリフ練習した成果もありました。1つ1つの積み重ねの重要性を改めて感じられる学習発表会になりました。(1年生保護者)

・1,2年生合同のかわいい発表に、ずっと笑って見ていました。1年生は入学してからの成長の姿、2年生は去年よりとてもはっきりと大きな声、お兄さん・お姉さんらしくリードしている姿。毎日学園で家で練習をして、その成果がしっかりと出てたと感じました。若桜学園の児童・生徒たちは、本当にたくさんの経験をさせていただき、立派に成長し、よい思い出を作っていると思います。(2年生保護者)

・セリフを覚えるのが苦手な子、大きな声を出すのが苦手な子、大勢の人の前が苦手な子…。堂々と発表している姿の裏には、自分の苦手を頑張って克服しようと努力している姿があったんだなと思うと、目に浮かぶものがありました。子供たちの一生懸命な演技を見て、私自身学ばせていただきました。ありがとうございました。(3年生保護者)

・「マットと飛び箱をするよ!構成や順番や、全部チームごとに自分たちで決めてするんだで!」と聞いていて、学校からのお便りファイルに、そのチームで考えた、何回も消していろいろ考えたであろう形跡のある手書きの構成表がちらっと見え、みんなであれこれ意見を出し合ってこのステージを作り上げたんだなぁ・・・と感心しながら見ていました。自分たちでしっかり考えぬいて作り上げたステージだからか、みんなが緊張しているはずだけど、自信に満ちた顔で堂々と楽しそうに演技していたのが、とても印象的でした。(4年生保護者)

学習発表会

2020年11月12日 18時06分

11月3日(火)に学習発表会がありました。児童・生徒は、発表の時だけさくらホールに集まり、リモートで教室から他学年の発表が見られるシステムを導入しました。また、保護者の方も、該当学年の発表の時のみの観覧で、体育館からもリモートで観覧できるようにしました。発表会場のさくらホールは、可動椅子を設置し、定員の50%までの受け入れを可能にしました。これにより、観覧する保護者や家族の人数を制限することなく、発表を見ていただくことができました。また、来校の際は、マルチターミナル温度計(自動で顔を認識し、体温の測定とマスクの着用を促すシステム)により、受付をスムーズに行うことができました。今年のこの状況の中では、できる限り最良の学習発表会になったと思います。保護者や地域の方々には、若桜学園の児童生徒の成長と頑張りを見ていただくことができました。学習発表会の開催に、ご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。
<前期ブロック(1~4年生)の発表の様子>