
朝の会の時間に、小学生の教室から元気な歌声が聞こえてきます。今月の歌は、「冬がやってきた」です。この曲の歌詞を紹介すると・・・
♪1年でいちばん うれしい季節
クリスマス お年玉 冬休み ♪
小学生にとって、歌詞のとおりですよね。
スペース
その一方、9年生の帰りの会では、・・・
目前に迫った高校入試について、進路指導主事と担任から説明がありました。
年明け早々、1月の第1日曜日、9年生8人全員がそろって、受験に臨みます。正月気分に浸ってはいられないかも知れません。ご家族の皆さん、受験生へのサポートをよろしくお願いします。
そして、9年生の皆さん!学園のみんなが9年生を応援しています!!

明日は、わかさ氷ノ山スキー場のスキー場開きです。このイベントに合わせるかのように、18日の夜から降雪がありました。雪のあるゲレンデでのスキー場開きは久しぶりのようです
昨日は積雪、今日は凍結と、足下の悪い中、登校してきた子どもたちは、雪や氷を楽しんでいました。登校時間を過ぎ、若桜学園の校地内を歩いていると、子どもが作った雪像がありました。

この雪を見た子どもたちは、学園のスキー教室を楽しみにしているだろうなあ、と思っていたところ、学園にノルディックスキーの用具を借りに来られた若桜クラブの代表の方とお話をすることができました。学校を通してすでにチラシをお配りしていますが、若桜クラブのスキー教室(12/27、1/6)は、両日ともに参加の枠に十分な余裕があるようです。
経験豊かな指導陣による格安のスキー教室ですので、ぜひ、お子さまの参加、親子での参加をご検討ください。特に、スキー未経験のお子さまには、手厚い指導をしていただけます。締め切りなど、詳細はチラシをご覧ください。
児童生徒の「リフト券」についても、若桜町から強力な支援をいただいています。本日お配りした、町観光商工室からの案内をご覧ください。


今週の月曜日から、クリスマスカード(ポップアップカード)作りのワークショップを実施しています。昼休憩という短い作業時間となることから、今回は3年生以上を対象としました。学年ごとに日替わりで実施していますが、今日は、4年生と5年生の希望者が参加してくれました。
ALTのステファニー先生は、カードを作る順番を英語で話していきます。実演を交えながらの英語ですので、子どもたちも手順を理解しながらカード作りを楽しんでいました。(英語科教員のサポートもありました)



土曜日の記事の最後にお知らせしていた「第47回全日本アンサンブルコンテスト鳥取県大会」で、若桜学園吹奏楽部が金賞を受賞しました。
週明けの月曜日、登校してきた部員に「おめでとう」と声をかけると、「ありがとうございます」と、とびっきりの笑顔を見せてくれました。エースパック未来中心の大ホールという大きな舞台で演奏した感想を尋ねると、「心臓が飛び出るかと思いました」と、答えが返ってきました。
コンクール当日は、引退した9年生も全員会場に駆けつけ、7・8年生を後押ししてくれました。応援とサポートをしてくださった皆さん、ありがとうございました。


天気予報どおりに雪が降り、スキー部の生徒が氷ノ山響の森の近くで練習しました。標高800mを超える現地は、積雪およそ40cm。雪が降り続いていたため、練習している生徒の頭や帽子の上に雪が積もっていました。晴れ間を見つけて写真を撮りました。



前日の金曜日は、積雪が多くなる前に行う、コースの整備に上がっていました。

練習を終えて学園に帰ると、吹奏楽部の生徒がアンサンブルコンテスト県大会に向けて練習をしていました。出演時刻は、今日の午後5時30分、会場はエースパック未来中心です。

今朝、朝の会の時間に校舎内を歩いていると、黒板の前に児童が一人立っている学級がありました。「朝のスピーチが始まるのかな」と教室に入ると、教卓の上のタブレットと電子黒板がケーブルでつながれています。
画面いっぱいに映像を映しながら、男子児童のスピーチが始まりました。家族が自宅近くの畑で育てている作物を映しながら説明し、スピーチの内容に合わせてタブレットで映像を切り替えています。スピーチを聴いている子どもたちの心を奪ったのが、この記事トップの写真、紫色のカリフラワーでした。
朝の会終了後に担任と話をしたところ、「今、タブレットを使うスタイルがはやっています」ということでした。朝のスピーチは、令和の若桜学園versionに進化しています。



校舎内を歩いていると、壁に沿って置かれた長机の上に、大きな白い紙とクレヨンが置かれています。日がたつにつれて、子どもたちの手で少しずつカラフルに仕上がっています。

職員室分は仕上がりました。
明日は、2学期の期末懇談最終日です。6年生ひまわりの二人が、社会科の時間に作った超大作もご覧ください。

昼休憩に入ると間もなく、さくらホールから太鼓(和太鼓)の音が響いてきました。「スキー部の壮行会に向けた練習かな?」とさくらホールに行ってみると、制服の中学生に交じって私服姿が見えました。若桜学園応援団に新しく加わる6年生が、一緒になって練習をしていたのです。
1つ先輩の7年生が中心となって6年生に教える姿は、とても頼もしくそして微笑ましく感じました。8年生が受け継ぐ団長、副団長は、9年生がマンツーマンで教えていました。

6年生の入団希望者は、6年生16名の半分にあたる8名もいるそうです。修学旅行(5月)のバスレクでみんなで楽しく歌を歌っているうちに、若桜学園の応援歌を大声で歌い、三三七拍子まで再現していた6年生の元気あふれる姿を思い出しました。
本日の5校時、8年生数学の公開学習がありました。八頭郡中学校教育振興会数学部会の研究授業で、八頭郡内中学校の数学の先生が来校されました。
本時の目標は、「IH調理器の火力にともなって電気料金がどのように変化するか、全員が説明できる」でした。授業ではまず、3人ずつの「A強火グループ」「B中火グループ」「C弱火グループ」を作り、3段階の火力調整ができるIH調理器による水の加熱時間と水温の間にどんな関係があるか考えました。その後、ABCが一人ずつ入った新たな3つのグループに組み直し、ABCそれぞれのグループで答えを導いた過程や根拠をもとに話し合い、本時の目標達成を目指しました。
写真は、3人グループの中で自分の考えを説明している場面です。若桜学園前校長の小林俊介先生も来てくださいました。

