鳥取県教育委員会の「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業」で、若桜学園にオリンピック金メダリストが来てくださることになりました。1月12日(水)に、リオ・オリンピック体操金メダリストの白井健三さんが来てくださいます。
白井さんは、2013年の世界選手権の床運動で男子史上最年少の17歳1ヶ月で金メダルを獲得されました。「ひねり王子」の愛称で親しまれ、技の名前に「シライ」が入っているものもあります。来校されたら、一緒に体操をしたりお話を聞いたりしたいと思っています。今からとても楽しみです。
優れた教育活動を実践した個人や団体に贈られる鳥取県教育委員会表彰を、本校の池田和子栄養教諭が受賞されました。池田先生は、今年北海道で開催された全国学校給食研究協議大会でも実践発表されるなど、鳥取県の代表として各地で活躍されています。今回の受賞で、若桜の給食がすばらしいことが証明されたように思います。こんなに恵まれた学校給食をいただけることに感謝し、みんなでしっかり食べましょう。


若桜学園は、町内に1校の学校であり、地域の方に大変助けられています。11月18日(木)の4年生の授業では、毛筆の学習に力を貸していただきました。少人数とはいえ、先生一人で全員を個別に教えることはできません。学習支援ボランティアの方のおかげで、一人一人の書き方に合わせた学習をすることができました。ありがとうございました。


11月25日(木)は、2学期期末テストの2日目です。中学校のテストには、実力テストと定期テストがあります。実力テストは、鳥取県の県立高校入試の傾向に合わせて作られたテストを購入(保護者の負担はなく、町費で購入)するのですが、定期テストは教員が作成します。この日も、教科担当の先生が作ったテストの問題を解くのですが、若桜学園の場合は、このテストがカラー印刷になっています。家庭用プリンターが普及している今、カラー印刷は当然のように感じられるかもしれませんが、中学校の定期テストでこれは珍しいことです。見やすいきれいなテストで、力を十分発揮してほしいと思います。
