若桜学園の給食が 新聞で 紹介されました
2022年1月12日 10時02分若桜学園の給食には、地元の食材がたくさん使われています。そして、若桜町はジビエの生産が日本一になったこともあるくらいなので、給食にもジビエが使われています。12月に日本農業新聞の記者の方が訪ねてこられ、若桜学園の給食についての取材を受けました。給食でジビエ料理をいただけることは、とても珍しいことなのだそうです。みんなが食べやすいように調理され、おいしい給食をいただけることに改めて感謝したいと思います。
若桜学園の給食には、地元の食材がたくさん使われています。そして、若桜町はジビエの生産が日本一になったこともあるくらいなので、給食にもジビエが使われています。12月に日本農業新聞の記者の方が訪ねてこられ、若桜学園の給食についての取材を受けました。給食でジビエ料理をいただけることは、とても珍しいことなのだそうです。みんなが食べやすいように調理され、おいしい給食をいただけることに改めて感謝したいと思います。
1月11日(火)にスキー部の壮行会がありました。明日12日から3日間、大山で行われる県総体に向けての壮行会です。今年もたくさんの生徒がスキー部に入部し、冬休みも練習してきました。明日からの大会には、アルペンとクロスカントリーの2種目に出場します。中国大会、全国大会につながる大切な大会です。初めて大会に出場する生徒もいますが、練習で培った成果を発揮してほしいと思います。
また、今回の壮行会から、7・8年生だけで構成された応援団となりました。3学期になってからも早朝から練習に取り組み、この日の壮行会でも選手を励まし、学校全体に活気を与えてくれました。
2022年。新しい年も若桜学園の子どもたちの活躍する話題を届けたいと思います。
八頭郡中学校巡回美術展が3学期始業式の日から開催されています。若桜学園からも10人の作品が掲示され、2名が入賞しました。郡内の中学生の優れた美術作品を鑑賞できる小学生は、若桜学園の児童だけです。中学生になったら美術でも活躍してほしいと思います。
金賞 木下 未唯
銀賞 山根 幸輝
作品展示 徳田 真備
諸寄 麻亜莉
前住 憩
金谷 愛琉
福田 蓮城
大久保 春弥
野口 奈央
山本 理捺
1月5日(水)の朝、若桜駅発7時4分の鳥取行きの列車に乗って受験生が出発しました。この日は、鳥取敬愛高校の特別進学コースの受験があります。夜のうちにうっすら積もった雪の中、駅に着いた受験生から鳥取までの往復切符を購入し、受験票などの持ち物の確認をして乗車しました。いよいよ今年の入試も本格的に開始となります。ここまで頑張ってきた9年生に、暖かい15の春が訪れることを願っています。
全国ニュースで取り上げられるほど、鳥取に雪が積もりました。交通がマヒしたり雪かきに追われたりと大変なこともあるのですが、この雪を待ちわびていた人たちがいます。その中には、若桜学園のスキー部もいます。1月に行われる県総体、そして中国大会に向けて、本格的な練習が始まりました。
このスキー部は、冬期間だけの部活動で、希望者で構成されています。今年もたくさんの部員がそろいました。いろいろな経験ができることをチャンスととらえて頑張るスキー部員をみんなで応援しましょう。
12月21日(火)に、1年生が地域ボランティアのみさなんから「むかし遊び」を教えていただきました。広いさくらホールを使って、竹とんぼやげんじ、お手玉やあやとり,
こままわしなどを教えていただきました。今までやったことない児童や、やったことはあるけれどうまくできない児童に、ていねいにやさしく教えてくださいました。とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
児童からボランティアの方へのお手紙の一部を紹介します。
・こまのあそびかたをおしえてくださってありがとうございました。いっしょにあそべたのしかったです。たくさんほめてくださってありがとうございました。〇〇さんのおかげで、こまがじょうずにできるようになりました。またあいましょう。〇〇さん、じょうずでした。じょうずだったので、ぼくもじょうずになりたいとおもいました。
・お手だまのわざをおしえてくださってありがとうございました。お手だまは、いままではできなかったけど、〇〇さんがおしえてくれたからできるようになりました。いっしょにあそべてたのしかったです。
・こまのあそびかたをおしえてくださってありがとうございました。〇〇さんのおてほんをみて、ぼくもじょうずになりました。またきてください。
トスクの「東部地区小中学校等に図書を贈ろうキャンペーン」で、若桜学園は28,000円分の図書券をいただきました。贈呈式では、中学校の図書委員長の前住憩さんと小学校の図書委員長の大杉琉月さんが児童生徒を代表して受け取りました。小規模校の若桜学園ですが、東部地区76校の中で最もたくさん寄贈していただけるということは、それだけたくさんの地域の方が応援してくださっているということになります。しかもこの1位はこれで3年連続です。若桜学園を応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。いただいた図書券はすべて子どもたちのために大切に使わせていただきたいと思います。
若桜学園では、1~4年生を前期ブロックとしており、4年生がそのリーダーとなっています。この4年生がリーダーとなって、前期色別縦割り班遊びが定期的に行われています。4つの色ごとに4年生が遊びの内容を考え、いつ実行するのかを1~3年生に伝えます。12月17日(金)には、さくらホールで2つの班が「だるまさんが転んだ」をしていました。先生がいなくても4年生がみんなをまとめて楽しく遊んでいました。
体育館では、残りの2班がドッジボールで対戦をしていました。小さな子に強いボールが当たらないように配慮しながら、大きな歓声を上げてみんなで楽しんでいました。
子どもの数が減ったり家に帰っても外で遊ぶことが少なくなった今、こうして他学年の集団で遊ぶ経験をすることは、とても貴重なことです。みんなで仲良くすることや、学年の違いを考えながら遊ぶこと、遊びの中にもルールがあることなど、たくさんのことを自然に身につけていきます。若桜学園の子どもたちは、縦の関係の中で成長しているのだと思います。