若桜学園では、毎月町内の生涯学習情報館から各教室に本が貸し出されています。月ごとに本が入れ替えられるのですが、貸し出される本は、担任の先生のリクエストや情報館の方の選書で決まります。先日9年生の本を見てみたところ、このようになっていました。

貸し出された本のリストを見てみると、食の安全や栄養、体づくりの本に混じって
・「文系?」「理系?」に迷ったら読む本
・中学時代にガンバれる40の言葉
・受験生すぐにできる50のこと
・高校受験すぐにできる40のこと
・「やる気スイッチ」が入る!30のヒント
などの本が入っています。9年生の今の時期を十分意識された配本になっていると感じました。がんばれ若桜の9年生!15の春は近い!
10月26日(土)に漢字検定があり、受検者が10人以上集まったため、若桜学園を会場として実施されます。今回の受検者は、小中合わせて12人です。
若桜学園には、保健室前の廊下に「漢字検定コーナー」が常設されていて、名前を書けばだれでも漢字検定対策の本を借りることができます。いつもはびっしり本が並んでいるのですが、今月最初ぐらいから本を借りる人が出てきました。しっかり勉強して、たくさんの児童生徒が合格してほしいと思います。

若桜学園の壮行会は、日本一の壮行会だと私は思っています。小中一貫校ですので、5年生以上が参加する壮行会は、他校にないものなのですが、それだけでなく内容がとても素晴らしいのです。応援団のきびきびとした動き、選手を励ます勢いある大きな歌声。だれひとり気を抜くことなく壮行会が進められていきます。
この壮行会が、10月15日(火)にありました。県駅伝と小学校陸上記録会の壮行会なのですが、今回で9年生の応援委員は引退をします。壮行会の終わりに、9年生の応援委員が引退にあたっての思いを一人ずつ述べました。

毎回壮行会が近づくと昼休みに練習をし、暑くても寒くても常に全力で選手を励ましてきた応援団。全校の先頭に立って頑張ってきた一人一人の思いは、後輩に十分伝わったと思います。このあと、団長、副団長から、次期団長、副団長の発表があり、赤いハチマキが渡されました。

新団長の山根永嗣くん、副団長の山根知弥くんと井口虎汰郎くん。9年生の意思と伝統を引き継ぎ、学園を盛り上げていってください。期待しています。
10月17日(木)に、コカ・コーラジャパンスポーツパークで鳥取県小学校陸上記録会が開催され、八頭郡代表として若桜学園から5名の児童が出場しました。
6年女子100m 前住 憩
走り幅跳び 中田 陽斗
6年女子600m 杉田萌奈美
5年女子600m 山田 美優
走り高跳び 平家 伸悟


そしてなんと中田 陽斗くんが、走り幅跳びで4m15㎝の記録を出し、見事に4位入賞を果たしました。郡大会後も練習を続けてきた5名の選手の皆さん、本当によく頑張りました。