ありがたいことに2学期初日から給食があったので、1年生から9年生まで、昨日からおいしい給食をおなかいっぱい食べることができました。夏休み明け初日、7・8年生は夏休み明けテスト、9年生は実力テストを実施しました。どちらも5教科です。

小学生は1時半下校でしたが、下校時刻を過ぎた後になぜか小学生の声が聞こえてきます。情報処理室に行ってみると、若桜町教委の大坪指導主事が若桜町と台湾の小学校との国際交流事業の事前学習をしてくださっていました。
昨年度は台湾の小学生を受け入れたので、今年度は若桜町から台湾を訪問しますが、5・6年生の中から19名が参加します。とてもありがたいことに希望した子、全員です。モニターには、「若桜学園の代表、若桜町の代表という気持ちをもって、よく考えて正しく行動する」とありました。冬休み2日目から始まる台湾訪問。残り6回の事前研修をとおして、代表として行動できる自分に成長していきます。


今日から2学期がスタートしました。工作や自由研究の作品でしょうか?夏休みの宿題を入れた大きな袋を手に持って(中には、両手に持って)登校する子がたくさんいました。夏休み探究展がとても楽しみです。

スペース
1年生教室をのぞいてみると、新しい机椅子が入ったことについて担任が子どもたちに話をしていました。確かに、新品の机椅子に出会えることはめったにありません。今年の前期ブロック、1年生から4年生は幸せな学年です。


スペース
始業式後の前期ブロック集会では、ブロック主任の話「2学期にがんばりたい4つのこと」の中に、「読む・書く・計算を正しく」とありました。新しい机椅子できっとがんばるでしょう。


さくらちゃんが2学期のスタートを、今か今かと待ちわびています。夏休み最終日の若桜学園を紹介します。
新しく入った児童用机椅子を、1年生から4年生の教室に配置しました。準備OKです。

スペース
前期ブロック主任が、掲示コーナーを2学期スタートバージョンに仕上げました。

スペース
防犯カメラ設置に向けた工事が始まりました。ース

スペース
9年生は、夏休み中の午前中、教室で自主学習に取り組みました。今日は、陸上部の生徒2人です。部活動と学習を気持ちを切り替えながらどちらも頑張っています。ペース

若桜学園の子どもたちの元気な声が、学園にもどってくるのを楽しみにしています。
ワックス掛けの終わった教室です。教室内の机椅子が運び出されています。

なぜ、机椅子がないかというと、1年生から4年生の教室に、新しい児童用机椅子が入るからです。机の天板サイズが、奥行5cm、左右5cm、大きい規格の机が入るそうです。

5・6年生の教室です。今回、机椅子の入れ替えはありません。天板拡張器具が取り付けられており、学習中のタブレット使用に対応済みです。
古い机椅子は、職員作業によりさくらホールに集められていました。備品ラベルを見ると、若桜学園になる前の若桜小時代から使用していたことがわかりました。

週末の金曜日、業者さんの手で、新しい机椅子の搬入がありました。2学期のスタートへ向けて準備が進みます。

教育委員会事務局での用務を済ませた後、「子どもたちはどうしているかな?」と児童クラブの様子を見に、2階に上がりました。予想に反して、そこにいたのはわずか8人。氷ノ山で行われている「地域交流自然体験『デイ・キャンプ』」に多くの子が参加しているそうです。ふれあい交流センターが、夏休み最後の思い出づくりとして毎年開催されている行事です。

その足で情報館に寄ってみると、写真のように若者が履くような(?)靴が並んでいました。中に入ってカウンターで尋ねてみると、職員さんが「勉強しに来ていますよ。見に行ってください。」と教えてくださいました。

夏休みの午前中は、厳しい暑さの中で部活動に取り組んでいる中学生ですが、午後も頑張っている姿を見ることができました。夏休みも残り少なくなりましたね。

若桜町役場第1会議室で開催された、鳥取県緑化推進委員会若桜町支部打合わせ会に参加しました。この会では毎年、「緑の募金」運動について話し合われています。
若桜学園でも毎年5月に、児童生徒会執行部が中心となって「緑の募金」を呼びかけています。会の資料を見ると、今年の若桜学園の募金額は、11,436円でした。記録をさかのぼると、昨年は8,849円、その前の2年間は、6,122円、6,219円でした。赤い羽根共同募金の時期にも思うのですが、自分の貯金やお小遣いの中から募金をしてくれる子どもたちの心がうれしいです。
【広報わかさ7月号】

鳥取県緑化推進委員会から若桜町への交付金で、若桜学園は一昨年にサツキ22本を植えていただいています。今年は、申請のあった観光協会とこども園に、花の寄せ植え(バスケットまたはコンテナ等)が設置されることになりました。準備が整い設置されましたら、若桜学園の子どもたちの思いも込められた花の寄せ植えを紹介する予定です。

学校では、各教室のワックスかけは長期休業中に職員が行います。昨年は、職員と一緒に中学生がワックスかけをすることに驚きました。下の写真は、2024年12月23日の記事

スペース
そして今年は・・・昨日と今日の2日間、専門業者に入ってもらい、若桜学園の各教室や廊下のワックスかけをしていただきました。ワックスかけのスタートは職員室でしたが、専用の道具で事前に洗浄するなど、初めて見る光景に勤務中の職員は興味津々の様子でした。



予算をつけてくださった若桜町教育委員会に感謝しています。来週は2学期始業式です。ピカピカに輝く床の教室で、2学期を迎えることができます。

8月の初め、若桜学園を卒業生が訪ねてきました。実際に会うのは初めてなのですが、誰なのかすぐわかりました。高校時代の写真部での活躍の様子が、学園のホームページでも紹介されている谷口一真さんです。
谷口さんは、高校卒業後に専門学校に進まれています。専門学校の卒業制作の被写体として若桜学園の校舎が選ばれ、そして制作のスタート地点としても若桜学園が選ばれたことが、来校の理由でした。撮影に入る前にセッティングをされたカメラは、よく見る一眼レフカメラではなく特別なカメラでした。


