若桜学園では、様々な機関や専門家の方々にお世話になり、学習を進めています。
11月20日(水)
5・6年生 理科「ロボットを使ったプログラミング」
鳥取県発明協会 (株)バードワークスの皆さま
プログラミングを駆使して様々な課題にチャレンジし、ロボットを動かしていきました。プログラミングとリアルのつながりを学習しました。


スペース
8年生 保健体育「喫煙防止教室」
尾﨑病院 木村正美先生
喫煙が心身の健康に及ぼす様々な影響について知り、生徒が適切な行動を選択する能力を身につけることを目的に学習しました。


2年生の算数といえばかけ算。かけ算といえば2年生。2年生の子どもたちは授業や家庭学習で、かけ算九九をすらすらと唱えられるようがんばっています。
そこで、若桜学園ではボランティアの皆さまに、かけ算九九の暗唱聞き取りをしていただいています。業間休憩の2年生教室は、意欲あふれる2年生がボランティアの皆さんの前に集まっていました。
今日までに3回、来週も3回の全6回を予定しています。


若桜町教育委員会事務局からも、暗唱聞き取りに来てくださっています。

朝読書の時間に校内を歩いていると、本ではなく新聞を広げている学年がありました。若桜学園では、朝読書の時間に新聞を読む「朝新聞の日」に、5年生以上が毎月取り組んでいます。
家庭で新聞を読む機会がない子どももいる中で、「朝新聞の日」は5年生以上全員が一人1部の新聞を手に取るいい機会となっています。今、子どもたちには、いろいろな形式の文章や資料から必要な情報を読み取る力が求められています。これは、国語の学習に限りません。また、子どもたちの中には、家庭に新聞を持ち帰り、興味のある記事を切り抜き、意見や感想を書くなどの自主学習に取り組む子どももいるようです。この「朝新聞の日」の取組をきっかけに、新聞を身近に感じる子どもが増えてほしいと思います。



強い寒気のピークを迎え、厳しい冷え込みになりました。午前中は、時折雨が落ちてきましたが、午後からは雲の切れ間から日が差してきました。
すると、「天気がよくなってよかった」という声が聞こえてきました。今日は、9年生が卒業アルバムの写真を撮影する日なのです。5校時に外に出てみると、写真撮影の終盤でした。
ネタバレにならないように、遠くから撮った写真や撮影の様子を撮った写真を掲載します。


マラソン大会で9年生は、8年生と一緒に縦割り班の準備体操をリードしてくれていました。でも、気づかないうちに卒業の日が近づいているのですね。
若桜学園グラウンド改修工事の実施について、すでに文書でお知らせしておりますが、今週から重機がグラウンド内に入り、改修工事が本格化します。マラソン大会の記事にも書きましたが、マラソン大会実施のための工事工程変更など、学園の行事や教育活動への影響が最小限となるよう協力していただきながらの施工となり、大変ありがたく思っています。
若桜学園の子どもたちを始め利用者の皆さまが、安全、快適に若桜学園のグラウンドを使える春を楽しみに待ちたいと思います。
グラウンド全景
工事車両出入口
グラウンド出入口
爽やかな秋空の下、若桜学園の校内マラソン大会を無事に終えることができました。サポート、応援してくださった皆さんに感謝の思いしかありません。
例年のコースでマラソン大会を実施するために、グラウンド改修工事の工程を1週間遅らせてくださった地元建設会社の皆さん、子ども達の安全を確保してくださった若桜町教育委員会の皆さん、おかげさまで、子ども達が全力で走ることができました。
また、校庭の応援スペースや沿道など、子ども達の近くで大きな声援を送ってくださった保護者や地域の皆さん、本当にありがとうございました。特に、ラストスパートで力を振り絞り、ゴールを目指す姿に感動しました。
縦割り班で準備運動
1・2年生のスタート


昨日速報でお知らせしましたとおり、鳥取県中学校総合体育大会駅伝競走の部で、若桜学園女子駅伝部は、出場34校中22位でゴールしました。
大会では、駅伝部の目標である「走志」の二文字が刺繍された鉢巻きを締めて5区間12kmを走り抜き、若桜学園の襷をつなぎました。全校女子生徒16人のうち、希望して集まった9人で結成した女子駅伝部として、東部大会8位入賞(いなば賞受賞)、県大会22位という結果は胸を張れる成績です。若桜学園駅伝部が掲げた「走志」に込めた想いは、間違いなく来年に引き継がれるでしょう。応援、サポートしてくださった皆さん、ありがとうございました。
女子タイムトライアル
8位 タカワファライ 心祐

女子5区間 (県大会出場校 34校)
22位 50分27秒
1区 杉田 絢奈
2区 梶原 日和
3区 前住 紗恵子
4区 小林 夏穂
5区 福間 恋色



本日、ヤマタスポーツパークで鳥取県中学校総合体育大会駅伝競走の部が行われましたので結果をお伝えします。
女子タイムトライアル 8位 タカワファライ 心祐
女子5区間 22位 50分27秒 (県大会出場校 34校)
1区 杉田 絢奈
2区 梶原 日和
3区 前住 紗恵子
4区 小林 夏穂
5区 福間 恋色
選手一人一人が力を出し切り走りました。応援ありがとうございました。
鳥取県中学校総合体育大会 駅伝競走の部開催の日となりました。東部地区大会は雨模様でしたが、今日は雨の心配はいらないようです。
若桜学園駅伝部は、大会会場のヤマタスポーツパークへ向けて、午前6時30分、町バスで学園を出発しました。今朝は、中学校籍教員だけでなく、小学校籍教員も見送りに加わりました。大会会場には行けなくても、若桜学園から応援しています。

明日は、鳥取県中学校総合体育大会 駅伝競走の部が開催されます。大会前日の今日、壮行会を開催し、県大会に参加する女子駅伝部の選手を激励しました。壮行会の駅伝部小林部長のあいさつの言葉を紹介します。
わたしたち女子駅伝部は、東部地区駅伝大会で8位に入賞し、いなば賞を勝ち取ることができました。
県大会出場を決めてから約1か月間、みんなで楽しく練習してきました。わたしたち9年生は、明日が最後の大会になるので、3年間支えてくれた人に感謝をしながら走ってきたいと思います。
明日は全員がベストを尽くし、笑顔でゴールしたいと思います。今日は壮行会、ありがとうございました。
また、この壮行会は、9年生の応援団員3人にとって、最後の壮行会となりました。壮行会に参加した5年生以上の児童生徒から、いつもに増して大きな声や歌声が出ていたように感じました。そして、壮行会の最後に大杉団長から、「女子駅伝部が県大会出場を決めて、わたしたちの最後の舞台をつくってくれました」と、あいさつがありました。


10月中旬に地域の会合に参加した際は、東部地区駅伝大会の結果を新聞で知った地域の方が、祝福の言葉をかけてくださいました。さらに、11月2日の学習発表会では、観覧の皆さまから女子駅伝部に対して、激励の拍手をいただきました。ありがとうございました。
明日は、若桜学園にかかわるすべての方の思いに後押しを受けながら、女子駅伝部全員で若桜学園の襷をつないでくれるでしょう。笑顔のゴールを待っています。
土曜日の練習