本日の5校時、8年生数学の公開学習がありました。八頭郡中学校教育振興会数学部会の研究授業で、八頭郡内中学校の数学の先生が来校されました。
本時の目標は、「IH調理器の火力にともなって電気料金がどのように変化するか、全員が説明できる」でした。授業ではまず、3人ずつの「A強火グループ」「B中火グループ」「C弱火グループ」を作り、3段階の火力調整ができるIH調理器による水の加熱時間と水温の間にどんな関係があるか考えました。その後、ABCが一人ずつ入った新たな3つのグループに組み直し、ABCそれぞれのグループで答えを導いた過程や根拠をもとに話し合い、本時の目標達成を目指しました。
写真は、3人グループの中で自分の考えを説明している場面です。若桜学園前校長の小林俊介先生も来てくださいました。



午前中の出張業務を終えて、国道29号線を若桜学園へ向かっていました。正午過ぎに才代入口の交差点付近を通行中のことです。車の運転席から正面遠くに見える氷ノ山山頂付近にタイミングよく太陽の光が当たり、稜線が白くなっているのが見えました。(写真は、国道29号線から南岸線に移動して、安全な場所で撮影してます。)
わかさ氷ノ山スキー場のスキー場開きまで、残り2週間あまりとなりました。今週末に寒気が入る予報が出ているので、スキー場に積雪があることを願っています。

昨日、スキー部の生徒の手によって、空き教室の一つがスキー部仕様になりました。第50回鳥取県中学校総合体育大会スキー競技会(令和7年1月8日(水)~10日(金))の会場は、地元のわかさ氷ノ山スキー場です。



12月に入りました。1年のうちで、今がいちばん日の入りが早い時期のようです。国立天文台のホームページで調べてみると、今日の鳥取市の日の入りの時刻は、午後4時50分でした。山が近くまで迫っている若桜町は、それよりもっと早いと思われます。
さて、さくらホールへ向かう廊下を歩いていると、校舎国道側の木がイルミネーションで飾られていることに気づきました。毎年、若桜町青少年育成アドバイザー事業でイルミネーションの飾り付けがされていて、1日(日)にナティキッズのイベントに参加した子どもたちが、飾り付けのお手伝いをしてくれたようです。


そして、イルミネーションの撮影をしてから体育館に行ってみると、活動を始めたスキー部が、スキーシーズンを目前に控えトレーニングをしていました。また、音楽室では、14日(土)のアンサンブルコンテストへ向けて、吹奏楽部が練習をしていました。

明日はPTA理事会があります。来校された際は、きれいなイルミネーションをお見逃しなく。

わかさこども園の年長児の皆さんが、若桜学園に来てくれました。1年生が年長児さんをあきまつりに招待し、5年生が年長児さんと一緒に、花の苗と球根植えをしました。5年生に尋ねてみると、自分たちが年長児として交流した時のことをよく憶えていました。
1年生は、年長さんに楽しんでもらうことを考えて、秋の自然物を使って準備をしていたので、しっかりと関わることができていました。年長児の皆さん、入学の日を楽しみに待っていてください。



今朝の冷え込みは厳しかったですが、日中は気温が上がり(鳥取の最高気温15.9℃)小春日和となりました。きれいに晴れ上がったので、昼休憩の芝生広場では半袖Tシャツ1枚で遊んでいる児童がいました。


先週水曜日(20日)、この昼休憩に地震が発生したとの想定で、防災訓練をしました。天気も味方をしてくれて、昼休憩に芝生広場で遊ぶ小学生がいたので、教員がいないところでどう行動するかな?と校舎内から見ていました。
地震発生を告げる放送(訓練放送)が流れると、すぐに遊びをやめて芝生広場のいちばん校舎寄りで、放送をしっかり聞こうとする子どもの姿が見えました。そのうち、芝生広場の中央で静かに座っている子どもの姿に気づいた一人の児童が発した「真ん中に集まろう」という声にあわせて、全員が芝生広場の中央に移動し、座って放送を聞いている様子が見えました。
大人がいなくても、自分たちで声を掛け合ったこと、教室での事前指導どおりの避難行動ができたことなど、これまでの防災訓練の積み重ねが生きていると感じた場面でした。

上のポスター掲示とともに、校内放送で執行部からのお知らせがありました。放送原稿を手に入れましたので紹介します。
「今年もこの時期がやって来ました。そう!『今年の漢字!』(イエーイ!!とメモ) 今年っぽい漢字を一文字書いて、さくらホールの前の投書箱に入れてください。」
「昨年の学園の漢字は、『楽』でした。今年の漢字は何になるか気になりますね!ご協力お願いします。」
日本漢字能力検定協会が主催する「今年の漢字®」にぶつけて企画するところがすごいですね。参考までに、日本漢字能力検定協会主催の2023年「今年の漢字®」は「税」でした。
若桜学園では、様々な機関や専門家の方々にお世話になり、学習を進めています。
11月21日(木)
8年生 総合的な学習 「ピア・エデュケーション」
鳥取大学医学部 Peer in Heartの皆さま
心と命(性)、デートDV、SNSとの関わり方について、同年代の仲間(ピア)に相談役になってもらいながら考えたり、意見を交わしたりしながら学習しました。

スペース
9年生 家庭科「ふれあい体験(保育実習)」
わかさこども園の皆さま
家庭等で乳幼児に接する機会が少ない中、ふれあい体験をとおして、乳幼児の生活を知るとともに保育・子育ての大切さを学びました。

若桜学園では、様々な機関や専門家の方々にお世話になり、学習を進めています。
11月20日(水)
5・6年生 理科「ロボットを使ったプログラミング」
鳥取県発明協会 (株)バードワークスの皆さま
プログラミングを駆使して様々な課題にチャレンジし、ロボットを動かしていきました。プログラミングとリアルのつながりを学習しました。


スペース
8年生 保健体育「喫煙防止教室」
尾﨑病院 木村正美先生
喫煙が心身の健康に及ぼす様々な影響について知り、生徒が適切な行動を選択する能力を身につけることを目的に学習しました。


2年生の算数といえばかけ算。かけ算といえば2年生。2年生の子どもたちは授業や家庭学習で、かけ算九九をすらすらと唱えられるようがんばっています。
そこで、若桜学園ではボランティアの皆さまに、かけ算九九の暗唱聞き取りをしていただいています。業間休憩の2年生教室は、意欲あふれる2年生がボランティアの皆さんの前に集まっていました。
今日までに3回、来週も3回の全6回を予定しています。


若桜町教育委員会事務局からも、暗唱聞き取りに来てくださっています。
