実践事例

 各ホームルームに「環境委員」を設けています。

環境委員は各学級における環境問題学習の実施したり、期間を定めて学級別のゴミの状況を点検するなど、校内の環境配慮活動を推進していく役割を担っています。

 環境問題学習・研修を充実させています。

年二回、各学級での環境問題学習を行います。その際は、資料に基づいて環境委員が生徒全員にわかりやすく説明します。また、全教職員の研修も年一回行います。学習・研修の資料は最新の情報も取り込みながら毎年更新しています。
それとは別に、職員及び生徒の代表(約20名)によるTEAS委員会を年2回行い、環境配慮活動に関する研修や協議を行っています。

 ゴミの持ち帰りの取り組みを継続中です。

教室のゴミ箱を撤去し、ゴミは原則各自で持ち帰ること、余分なものを買ってゴミを増やさないことを呼びかけています。

 空き教室の消灯,部分点灯を積極的に行っています。

トイレなどを常時点灯しないよう点検をしています。また,生徒全員が「使用するときのみ点灯する」という意識を持つよう呼びかけています。

 年二回、有志による学校内外の清掃活動をしています。

(具体的な活動内容については本HP内の「愛し愛され運動」を参照してください。)
 清掃活動が、環境配慮活動全般に対する意識の向上にもつながっています。